カテゴリ | 実施コンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果 |
タイプ | International, Project, Open, Two-Stage |
ジャンル | Housing |
開催地 | Japan |
登録締切日 | 30 August 2021 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 30 August 2021 |
応募資格 | All |
概要
今日、コロナ禍の中で日々の生活が大きく影響を受け、新しい生活様式が求められています。
家で過ごす時間が増え、テレワークの浸透などにより、家族と「住まい」の在り方が再び問われるようになったのです。
かつて、高度経済成長期に人々が都市に集中し始めたころ、新しい「団地」が建設されて住まいのスタンダードを定義したように、今、この困難を乗り越えた先の「住まい」の在るべき姿が問われました。
赤羽台団地は、戦後の高度経済成長期に東京23区初の大規模団地として建設されました。そして、新しい住まいのカタチとして一石を投じた「スターハウス」があります。スターハウスは標準的な住棟形式とはなりませんでしたが、そこには、当時の先を行く先鋭的な提案があったといえます。
そのスターハウスの志を継承し、この困難を乗り越えた先の社会における「これからの集合住宅の住まい」とは何かを、その「スタンダード」を越えた先にある住まいの在り方を考えたいと思います。
特徴的なY字プランをもった歴史あるスターハウスをリノベーションし、新しく建て替わった周囲のヌーヴェル赤羽台団地との関わりや団地再生への提言も含め、これからの暮らし方の本質を探究する新しいアイディアや提案を求めます。
審査員
木下 庸子(工学院大学教授/設計組織ADH代表)
ほか
賞
最優秀賞(1点):100万円(最優秀賞受賞者には、デザインアーキテクトとして基本検討に参加)
優秀賞(2点):各50万円
佳作(3点):各20万円
入選(5点程度):各10万円
登録料などの費用
なし
タイムテーブル
最終結果発表:2021年11月中旬予定 公式サイト及び『新建築』2022年1月号にて発表
主催
UR都市機構