深谷通信所跡地利用アイデアコンペ

コンペ結果

専門部門
優秀賞
給食の森/渡部将吾ほか
環【wa】地球環境の再生—深谷から始める確かな一歩/石川幹子ほか
人が暮らす 森をつくる/星野裕司ほか

佳作
5en(ごえん)円宴沿縁園/藤原美弥子ほか
NEUTRAL LANDSCAPE “必要なこと・もの”を“必要なだけ”による質の高い定常型社会/環境の構築/森傑ほか
深谷 五丘五星 公園/勝野武彦ほか
風のジャンクション 〜環境テクノロジーによる市民交流の森づくり〜/長濱伸貴ほか
耕しながら。/竹内祐太ほか

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開催概要

2004年に日米政府間で返還方針が合意された横浜市内の米軍施設である深谷通信所の跡地利用について、直径1km円形形状(面積約77ha、全域国有地)という特徴を活かした、首都圏における貴重な大規模空間資源にふさわしい創造性あふれるアイデアを広く求める。応募作品の全てまたは一部を今後の深谷通信所跡地利用の検討に活用する。

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, アイディア, オープン, 二段階審査
ジャンル Architecture, Landscape
開催地 横浜市
登録締切日 2009年6月22日 GoogleCal iCal
提出締切日 2009年8月24日(消印有効) GoogleCal
応募資格 不問

概要
2004年10月に、横浜市内米軍施設のうち、深谷通信所を含む6施設について、日米政府間において返還方針が合意されました。
米軍施設の返還跡地の利活用にあたっては、接収という歴史的経緯を踏まえるとともに、少子高齢化、地球規模での環境問題、良好な景観形成など時代の要請に応えていく必要があり、横浜市では、「米軍施設返還跡地利用指針」において跡地利用の全体テーマとして「横浜から始める首都圏の環境再生」を掲げており、それを具体化していく取組が必要です。

深谷通信所は、直径約1km の円形という特徴的な形状をしており、面積約77ha の全域が国有地という首都圏郊外部の貴重な大規模空間資源であります。また、周辺の水、緑環境などを生かした地域の環境・緑・景観創造を担う可能性を秘めた施設でもあります。この深谷通信所を米軍施設の大規模な返還にふさわしいシンボル空間として、首都圏南西部および横浜の環境構造の再生や地域のまちづくりのために活用すべきであると考えます。
そのため、深谷通信所提案公募事業(アイデアコンペ)実行委員会では、様々な英知と創造力を結集して跡地利用の具体化を推進すべく、横浜開港150 周年を記念して2009 年に、跡地利用アイデアコンペを実施することとしました。
本コンペが、より多くの方々の関心と参加を呼び起こし、独創的、先進的で実現性のある優れたアイデアが多数寄せられることを期待しています。

審査員
小林重敬(東京都市大学教授 横浜国立大学特任教授)
内海宏(横浜プランナーズネットワーク)
倉田直道(工学院大学教授)
齋藤潮(東京工業大学大学院教授)
近澤弘明(横濱まちづくり倶楽部 副会長)
蓑茂壽太郎(熊本県立大学理事長)
山崎洋子(作家)


一般部門
入賞 10点:各3万円

専門部門
優秀賞 3点:各50万円
佳作 5点:各10万円

著作権等
・著作者人格権の不行使
応募者は、本コンペ実行委員会、これを構成する団体、または横浜市による応募作品の使用に対し、著作者人格権の行使をしないものとし、応募作品中に引用された著作物の著作者に著作者人格権の行使をさせないものとします。

・作品の使用等
応募者には、本コンペ実行委員会およびこれを構成する団体が、応募作品およびその著作権・意匠権等の全てまたは一部を、深谷通信所跡地利用の検討および当地区の整備事業等(以下「本プロジェクト」という)において無償で使用することを許諾していただきます。また、提案内容を含め応募作品の内容を一部改変して本プロジェクトに無償で使用することも許諾していただきます。

登録料などの費用
なし

提出物
一般部門:A3判2枚以内
専門部門:A1判1枚 およびその電子データ

提出先
深谷通信所提案公募事業(アイデアコンペ)実行委員会 事務局
〒231-0017 横浜市中区港町1-1
横浜市都市経営局基地対策部基地対策課 内

タイムテーブル
質疑:2009年6月22日まで
第1次審査結果公表:2009年10月(予定)
作品展覧会開催:2009年11月(予定)
第2次審査結果公表:2009年12月(予定)
表彰式:2010年2月(予定)

主催
深谷通信所提案公募事業(アイデアコンペ)実行委員会

公式ウェブサイト
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kichitaisaku/ideacompe/