第2回 JIA東北住宅大賞 2007

東北6県を対象とし優れた住宅を顕彰

概要
本賞は、東北６県に造られた住宅（専用住宅・併用住宅・戸建て住宅・集合住宅等）を対象とし、その中で、デザイン・性能・工法等において、東北の景観と環境に根ざした優れた住宅を設計した建築家（設計者）と施主・施工者に対して贈る賞です。
住宅は、建築設計の基本です。そして建築家（設計者）の果たす社会的責任はますます重要度を増しています。また、現代建築に社会が求めているものは、社会の象徴としての建築ではなく、個々人の感性に訴える日常的な空間の性能とデザインだといえます。そこで社団法人日本建築家協会東北支部では、東北における居住空間の質及びデザインの向上に貢献するべく、本賞を創設しました。

主催
日本建築家協会東北支部

審査員
古谷誠章（早稲田大学教授・（有）ナスカ代表取締役・日本建築家協会会員）
五十嵐太郎 （東北大学准教授・東京藝術大学非常勤講師・建築史家）
三木奎吾 （住宅雑誌「リプラン」の（株）札促社代表取締役）

審査方式
二段階審査（公開審査＋現地審査＋施主ヒアリング）

賞
住宅大賞1作品、優秀賞、奨励賞

登録料
JIA会員: 1点につき2万円
JIA会員以外: 1点につき3万円

提出物
A1パネル1枚に建物概要、設計主旨（800字以内）、図面、写真などをレイアウトしたものなど

タイムテーブル
第1次審査 (公開審査)：2007年10月14日（日）11:00開始予定　於：せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア
第1次審査発表　同日
第2次審査 (現地審査): 12月～3月
入賞発表：2008年3月下旬
表彰式：2008年5月のJIA東北支部総会にて

公式ウェブサイト
http://www.jia-tohoku.org/