第1回 ラ・アトレ学生実施コンペ「すむ+かたち」

コンペ結果

ゴールド賞
澤田遥香 近畿大学

シルバー賞
馬場智嘉 京都市立芸術大学

ブロンズ賞
澁谷達典 東京大学
鈴木愛子 東京工業大学
牧佑育  近畿大学
手銭光明 近畿大学
内田健太 森田千尋  芝浦工業大学

原田賞
林原孝樹 熊本大学

ラアトレ賞
村上歩 京都芸術デザイン専門学校

伊東賞
種村和之 東京大学

植賞
内田健太 森田千尋  芝浦工業大学

本多賞
澁谷達典 東京大学

開催概要

学生向けの賃貸住宅リノベーション実施コンペ。

カテゴリ 実施コンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 学生, 二段階審査
ジャンル Renovation
開催地 東京都
登録締切日 2014年6月16日 GoogleCal iCal
提出締切日 2014年6月16日
応募資格 応募時に大学・大学院・短期大学、専門学校等に在籍しているもの

概要
東京都内だけでも約280万戸ある賃貸住宅のうち16%が空き家になっている。およそ45万戸という膨大な数ではあるが、端末機器やアプリの進化によって、部屋探しに欲しい情報は簡単に入手可能だ。しかし、探し方が日々進化する一方で、ネットに検索されやすくすることを目的とした、安易な「検索の為の改修」が常套化している。便利な設備は増えたが、住まい方や住まいそのものは、ほとんど進化をしていない。
今回、リノベーションを予定している賃貸住宅では、検索の為ではない、自由な発想で、魅力的な提案を求めたい。どんな人が住み、どんな住まい方をするのかは、各自で設定してほしい。また、収益物件である以上、投資と回収を意識することも必要だ。つまり、デザインだけではなく、素材や、ターゲット設定、想定賃料、募集方法なども提案することが望ましい。
「すむ」という行為を見直すことで、地域や社会に目を向け、今、賃貸住宅に何が必要かを問いたい。そして、その必要を「かたち」にし、リアルな人間を内包する1/1の空間を提案してほしい。

審査員
原田真宏(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰 建築家 / 芝浦工業大学准教授) 
伊東裕(SOL Style / インテリアデザイナー)
植美雪(建築設計事務所 可児公一植美雪 / 建築家)
本多健(本多健建築設計室 / 建築家)
脇田栄一(株式会社ラ・アトレ代表取締役)


最優秀賞/1点
優秀賞/5点ほど
選外佳作10点ほど
最優秀者は実施プロジェクトへ進み、以降プロジェクトの完了まで携わっていただきます。(実施設計料をお支払いします)

登録料などの費用
なし

提出物
A3サイズのケント紙、あるいはそれに類する厚紙で片面横使い2枚

タイムテーブル
公開二次審査・結果発表:2014年8月 1日

主催
株式会社 ラ・アトレ

公式ウェブサイト