南方熊楠記念館新館整備事業基本設計・実施設計業務プロポーザル

コンペ結果

最優秀提案者
株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ

開催概要

記念館建設のための公募型プロポーザル。

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査
ジャンル Architecture
開催地 和歌山県
登録締切日 2014年6月27日 GoogleCal iCal
提出締切日 2014年6月27日
応募資格 条件付き一般競争入札における国、都道府県、政令指定都市の建設工事に係る委託業務参加資格の認定を受けている者。平成10年4月1日以降に、延べ床面積300m2以上の博物館、美術館、記念館、展示機能を有する文化会館、生涯学習施設の基本設計又は実施設計に関する業務実績がある者。詳細は応募要項参照。

概要
本県が生んだ世界的博物学者「南方熊楠」翁の偉大な業績と遺徳を偲びその文献、標本類、遺品等を永久保存し、一般に公開するとともに、博物学の巨星を後世に伝え、学術振興と文化の進展を目的とする記念館を開館して満49年が経過した。今回、建物・展示施設の老朽化への対応及び地震への対策などを考え、新館建設を検討しました。

新館建設に当たっては、南方熊楠という郷土の偉人の功績を展示・紹介すると同時に、次世代にその魂を伝える社会見学の場、環境学習の場として、平成27年度から始まる開館50周年、熊楠没後75周年、生誕150周年事業を好機と捉え、南方熊楠を全国に再発信し、併せ、白浜町が整備を進める当該地域で「番所山フィールドミュージアム」化を構想しています。

また、本館との機能のすみわけを考えた上で、高齢者・障害者に配慮した設備、展示の方法、広報・PR活動等、将来を見据えた取組となるよう新館建設を推進していきます。建築・施工は、平成27年度を予定しています。

そこで、本施設の基本設計・実施設計について、多角的な視点を持ち柔軟性のある設計者を選ぶためにプロポーザル方式により設計業者の公募を行います。

審査員
吉川 壽洋 (和歌山高等専門学校名誉教授)
本多 友常 (摂南大学教授)
渡辺 幹雄 (和歌山大学特任教授 図書館長)
江川 直樹 (関西大学教授)
田村 義也 (南方熊楠顕彰会学術部長 成城大学非常勤講師)
広谷 純弘 (和歌山大学客員教授)
西本 直子 (武蔵野大学非常勤講師)
野田 寬芳 (和歌山県企画部長)
谷脇 幹雄 (南方熊楠記念館 館長)


基本設計・実施設計業務

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
第2次審査結果公表:9月9日

主催
公益財団法人南方熊楠記念館

公式ウェブサイト