第34回 日新工業建築設計競技

コンペ結果

1等
珠玖優(慶應義塾大学大学院)

2等
小俣裕亮(フリー)

3等
大石卓人(竹中工務店)
田中幹人(竹中工務店)
篠崎邦博(法政大学大学院)

井出英(京都女子大学)
桝田春子(京都女子大学)

佳作
平田悠(武蔵野大学)
西川拓(東京大学大学院)
 
喜多啓(慶應義塾大学大学院)  

嶋田麻依子(実践女子大学大学院)  

小倉大(東洋大学大学院)
柳原まどか(フリー)  

田上拓(京都工芸繊維大学大学院)  

勝又洋(大成建設)
吉井麻弥(大成建設)  

安田智紀(慶應義塾大学大学院)

ソース:http://www.nisshinkogyo.co.jp/compe/34/past34.html

開催概要

新たなアクティビティを誘発する場所としての屋上の楽園

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内建築アイディアコンペティション
ジャンル Architecture
開催地 日本
登録締切日 2007年9月25日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年10月1日(必着)
応募資格 不問

概要
屋上に上ると、視線が広くそして遠くへと延び、ほんの少し空が近くなったように感じます。光を浴び外気に触れることで、自然を身近に感じつつ、同時に地上の喧噪からは距離をとりながらも、自らと都市との繋がりをより強く意識できる場所、それが屋上ではないでしょうか。
今日、人びとが働き生活する空間は、ますます外部から遮断され人工的にコントロールされるようになっています。空中の外部空間としての屋上は、そんな閉ざされた空間に過ごす人びとにとって、都市生活をより豊かな潤いのあるものにしてくれる可能性に溢れています。庭園あるいは眺望や休息の場所という位置付けから少し進めて、積極的な意味を見出してください。
内部空間から切り離された別天地、あるいは逆に内部空間と積極的に関わる外とも中ともつかないあり方、都市の風景としてのスカイラインと人びとのアクティビティの関係など、さまざまなアプローチがあるでしょう。また、超高層ビルの屋上を生かすための工夫や、地球環境問題への解答が切り口となるかもしれません。
既存の屋上を対象とする場合でも、建築のみならず都市を射程とする提案であっても、その立地や環境の中で新たな意味を持つ魅力的な「屋上の楽園」を求めます。

主催
日新工業株式会社

審査員
六鹿 正治(日本設計取締役社長)
青木  淳(青木淳建築計画事務所代表)
妹島 和世(慶応大学教授)
藤本 壮介(藤本壮介建築設計事務所代表)
山本 敏夫(鹿島建設常務執行役員・建築設計本部本部長)
相臺 公豊(日新工業株式会社社長)

審査方式
一段階審査


1等150万円 / 2等70万円 / 3等 2点 各30万円 / 佳作 7点 各10万円

登録料
なし

提出物
A2サイズ(420mm×594mm)の用紙(中判ケント紙あるいはそれに類する厚紙)1枚。パネル化・額装は不可。

タイムテーブル
審査の結果は入賞者に通知するとともに、月刊『新建築』2008年1月号に発表いたします。

リンク
過去の受賞作品

公式ウェブサイト
http://www.nisshinkogyo.co.jp/compe/index.html