地球にやさしい住生活デザインコンペティション - Real Size Thinking 2010

コンペ結果

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開催概要

ワークショップ(参加)型の産学共同コンペ。コメントセッションでは第一線で活躍する審査関係者からアドバ イスを受け、公開プレゼンテーション審査や懇親会では学生同士の交流も図られる。優秀作品には原寸大モデルの制作権が与えられ、プロのモデル制作業者とと もに制作にあたることになる。各協賛企業が製品化を検討する作品に対しては、特許申請を行い、実際に製品化する可能性もある。

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, アイディア, 学生, 三段階審査
ジャンル Product, Sustainability
開催地 日本
登録締切日 2010年5月22日 GoogleCal iCal
提出締切日 2010年5月28日(オンライン提出) GoogleCal
応募資格 大学生・大学院生・研究生・専門学校生

テーマ
地球環境をサステナブルなものとして、子供や孫に残していくための「地球にやさしい住生活」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をしてください。ここで言 う「住生 活」とは住宅の内部空間に始まり、屋外の共有空間・公共空間に展開して行くものです。
“気候変動” という状況の下、“ エネルギー”“水”“食” “3R”“交通”“生物多様性” などの課題を学ぶとともに、下記1〜3のキーワードを重視 した「住生活」をデザインしてください。
(1)家族のコミュニケーション空間:暮らし団欒の中心、食空間、水空間、境界など
(2)近隣のコミュニケーション空間:緑地、路地、境界、水辺など
(3)自然と共生する仕掛け:自然力とハイテクの融合、快適とエコの両立 、目覚める五感など

審査員
【関西】
福原 成雄(大阪芸術大学 芸術学部 環境デザイン学科 教授)
池上 俊郎(京都市立芸術大学 美術学部 デザイン科 教授)
中村 勇大(京都造形芸術大学芸術学部 環境デザイン学科 教授 )
遠藤 秀平(神戸大学大学院 工学研究科 教授)
審査委員長 伊久 哲夫(積水ハウス株式会社 取締役 常務執行役員)
[各協賛企業より1名ずつ選出]

【関東】
曽我部 昌史(神奈川大学 工学部 建築学科 教授)
田淵 諭(多摩美術大学 美術学部 環境デザイン学科 教授)
岩村 和夫(東京都市大学 環境情報学部 環境情報学科 教授)
柏木 博(武蔵野美術大学 造形学部 教授)
審査委員長 伊久 哲夫(積水ハウス株式会社 取締役 常務執行役員)
[各協賛企業より1名ずつ選出]


・2次審査において選ばれた関西・関東の各5作品には、原寸大モデル制作権利が与えられます。
※原寸大モデル制作費は1作品80万円を上限として支給、原則として事務局が指定した業者で制作して頂きます。やむを得ず他の業者での制作や自らの制作を ご希望の場合は協議の上、許可することもあります。
※原寸大モデル制作に至った関西・関東各5作品の出展者には、関西は関東、関東は関西の各審査会に参加する為の交通費を支給予定です。

・原寸大モデルの制作権利が与えられた東西各5作品の中から、3次審査においてそれぞれ最優秀賞及び優秀賞が選ばれます。また2次審査対象となった全作品 の中から各企業賞が選ばれます。

最優秀賞(関西・関東各1作品)15万円相当の賞品
優秀賞(関西・関東各1作品)5万円相当の賞品
企業賞(関西・関東各数作品)各協賛企業からの賞品

著作権等
・応募作品の著作権は協賛企業に帰属致します。
・特許出願は事務局が管理し、協賛企業が実行致します。
・提出された全ての作品について、特許権は本人に帰属するが、使用権は協賛企業で共有致します。

登録料などの費用
なし

提出物
プレ審査:A4サイズ1枚の書類審査

タイムテーブル
三次審査および各賞発表:【関西】11月6日【間等】 11月13日

リンク
過去の受賞者

主催
地球にやさしい住空間デザインコンペティション運営委員会

公式ウェブサイト
http://www.ef-dc.jp/