第3回「新・木造の家」設計コンペ

コンペ結果

最優秀賞:
「高床的住居」工学院大学大学院 平井充・高橋宏精・佐藤勇輝・安島裕香
優秀賞:
「景の家」札幌市立高等専門学校 鈴木宏彬
「家族の距離を保つ家」 崇城大学大学院 上原早紀子
トステム賞:
「育みの園」北海道大学大学院 猪股悠・前田祐哉
入賞:
「百葉箱」宇都宮大学大学院 村山道隆・榊智也
「離散結束住宅」日本大学大学院 高橋恵多・櫻田和也
「育みの園」北海道大学大学院 猪股悠・前田祐哉

今後、佐賀県内にて施主を公募し、優秀作品の中から施主の選んだ1点を、施主、学生、専門家
の三者協議により、敷地面積、家族構成などにあわせながら、施工される。

応募作品等を掲載した冊子の希望者は「コンペ冊子請求」の旨を記載し、160円切手を貼った返信用の封筒を同封の上、下記へ申し込む。
事務局
〒842-0202 佐賀県神埼市脊振町鹿路585−1 NPO法人森林をつくろう 佐藤 和歌子

開催概要

伝統構法を用いた木造一戸建て住宅の提案

カテゴリ 実施コンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内建築実施コンペティション
ジャンル Housing, Wood
開催地 日本
登録締切日 2007年8月31日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年9月30日(消印有効)
応募資格 全国の大学または大学院、高等専門学校で建築を学ぶ学生で、佐賀で行うプレゼンテーションに確実に参加できること

概要
日本の山林・林業をもう一度活力あるものにするために、日本の木の良さや木造の素晴らしさへの正確な理解を多くの人に深めてもらうべく、将来にわたり活躍する優秀な木造の設計者を育成するために行う事業として行われるコンペ。
平安〜江戸期に洗練された日本の木造建築の技術この技術をさらに進化させながら後世に伝えていく必要があるという考えのもとに、木のことを正確に理解した木造建築者を育成すべく実際の施工までを視野に入れた木造の家の設計コンペを開催。日本の 山林保全までをも視野に入れた全国的なプロジェクト。

主催
特定非営利活動法人 森林をつくろう

審査員
鈴木祥之(京都大学防災研究所教授)
五十嵐勉(佐賀大学農学部准教授・NPO法人ビッグリーフ理事長)
井出光俊(林野庁 国有林部 業務課総括課長補佐)
伊東龍一(熊本大学大学院自然科学研究科准教授)
後藤謙治(トステム(株)佐賀営業所所長)
前川康 (前川建築研究室・1級建築士・NPO法人伝統木構造の会副会長)
三島伸雄(佐賀大学理工学部都市工学科准教授)
箕輪富男(佐賀県県土づくり本部森林整備課長)
三原ユキ江(三原建築設計事務所・1級建築士)


優秀作品の中から公募による施主が選んだ1点をを専門家のアドバイスの下、実際に施工する

登録料
なし

提出物
応募用紙(応募申請書)
設計した家のコンセプトとPRポイントを書いた用紙(A4用紙2枚、書式自由)
設計図(A1用紙2枚程度、パネル化しないこと)
設計図のデータ(CD-R等での提出、ファイルはJPG形式であること)

タイムテーブル
2007年12月2日:プレゼンテーション・講演会

公式ウェブサイト
http://www.mori-tukurou.com/compe/konpe.html