日本建築学会建築文化週間 学生ワークショップ 2012

テーマは「2012 年の茶室」。2畳程度の野点のための茶室を設計する。二次審査を勝ち抜いた2者は銀座の三越百貨店にて10月28日に開催される「銀茶会」の会場として実際に製作する。

カテゴリ 実施コンペ / 学生が参加できるコンペ
タイプ 国内, 実施, 学生, 三段階審査
ジャンル Architecture
開催地 東京都
登録締切日 2012年7月31日 GoogleCal iCal
提出締切日 2012年7月31日(必着)
応募資格 建築系の学校(大学院、大学、短大、高専など)に通う学生3名以上のメンバーで構成された設計チーム。ただし、構造を学ぶメンバー(構造系研究室に所属する、もしくは構造系志望の学生)を1名以上含める。メンバーの所属は同じでなくともよい。

概要
日本建築学会では、毎年10 月に建築会館を舞台に開催される「建築文化週間」にて、建築を学ぶ学生を対象としたワークショップ「建築文化週間ワークショップ」を企画し、実際に他者に使用される建築物を設計、制作する機会を建築を学ぶ学生の皆さんに提供しています。ここでは、(1)自力建設可能で、(2)茶室としての機能を備え、(3)2012 年の建築としての批評性を備えた「2012 年の茶室」をテーマに、建築文化週間ワークショップで制作する作品を募集します。設計課題のように設計して講評を受けるだけに留まらず、依頼者のために誠意ある提案を行い、設計者に選定された場合は責任をもって実施設計と制作を行って頂きます。これらの経験を通じて、同世代の仲間とのネットワークをつくり、建築の面白さを体験して下さい。

審査員
応募要項参照


二次審査を勝ち抜いた2者は東京・銀座の三越百貨店にて10月28日に開催される「銀茶会」の野点の会場として実際に製作する。

登録料などの費用
なし

一次審査提出物
規定の応募用紙、1/10 模型、A1パネル1枚

タイムテーブル
第1次審査: 8月9日(木)(建築博物館ギャラリ-にて公開審査)
第2次審査: 10月7日(日)(建築文化週間学生ワークショップ最終日にて公開審査)
第3次審査: 10月28日(日)(東京・銀座にて開催される「銀茶会」にて公開審査)

主催
日本建築学会

公式ウェブサイト
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2012/ws2012.pdf(PDF)