くまもとアートポリス「天草市本庁舎設計業務公募型プロポーザル」

コンペ結果

最優秀賞
山本理顕設計工場

優秀賞
梓設計+SUEP.

佳作
株式会社 都市環境建築設計所
現代計画・野沢建築工房設計共同体
新居千秋都市建築設計

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開催概要

市庁舎建設のためのプロポーザル。

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査
ジャンル Administration
開催地 熊本県
登録締切日 2013年8月16日 GoogleCal iCal
提出締切日 2013年8月16日
応募資格 一級建築士事務所で平成10年4月1日から平成25年3月31日までの間に、国又は地方公共団体が発注した延べ面積10,000平方メートル以上の庁舎の基本設計、実施設計又は工事監理の実務経験(平成25年5月31日までに業務完了するものに限る)があること。

概要
天草市は、生活圏の拡大と多様なニーズへの対応、少子高齢化や厳しい財政状況など、近年の市町村を取り巻く社会情勢の変化に対応するため、平成18年3月27日に2市8町が合併して誕生しました。

そうしたなか、合併以降、新市の本庁舎は事務スペースの関係上、主要な本庁機能の一部を旧熊本県職業訓練校に配置していますが、事務室等の狭隘さもさらに顕在化し、庁舎機能と市民の利便性が低下しており、地域の拠点として抜本的な見直しが求められています。また、天草市本庁舎は昭和41年に建設されており、施設・設備の老朽化が進むとともに、エレベーターなどのバリアフリー化への対応が遅れている状況です。

このようなことから、天草市では「天草市本庁舎建設基本計画」を策定し、市民の利便性に十分に配慮し、市民に開かれ、よりきめ細やかなサービスを提供できる天草市本庁舎の具現化を目指しています。

新市づくりの基本理念である『日本の宝島“天草”の創造』の実現に向け、住民の誰もが誇りに思う「天草市」の宝を輝かせるための、まちづくりの拠点となる天草市本庁舎の建設に向けて、今回、新テーマ「自然に開き、人と和す」のもとで実施するアートポリスプロジェクト第1弾として、公募型プロポーザルを実施するものです。

審査員
伊東豊雄(建築家、くまもとアートポリスコミッショナー)
安田公寛(天草市長)
金子邦彦(天草市総務部長)
桂 英昭(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー、熊本大学准教授)
末廣香織(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー、九州大学准教授)
曽我部昌史(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー、神奈川大学教授)


設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
公開二次審査:9月22日

主催
熊本県、天草市

公式ウェブサイト
http://www.pref.kumamoto.jp/site/artpolis/amakusa-proposal.html