「移動する建築」都市設計コンペ

広場の賑わいと市民活動を支援する建築を設計する実施コンペ

カテゴリ 実施コンペ
タイプ 国内, 実施, 年齢制限, 二段階審査
ジャンル Architecture
開催地 愛媛県松山市
登録締切日 2017年10月1日 GoogleCal iCal
提出締切日 2017年10月1日
応募資格 応募時点で39歳以下の個人またはグループ

概要
愛媛県松山市では、今年、二つの都市空間が生まれ変わります。道後温泉別館・飛鳥乃湯泉建設事業では中庭と街路の一体的な空間が、花園町通りの道路空間再配分事業では街路自体が広場的な空間として誕生します。これら新たに生まれる広場と街路における賑わい空間づくりと、様々な市民活動を支援するための「移動する建築」を計画・設計、および、製作・マネジメントを指導・実践していただける若手の建築家・都市デザイナー・土木設計者を募集します。

「移動する建築」は、幅広い世代が心地よく集い、賑わいを生み出し、地域の新たな魅力を引き出すような、動くまちづくり拠点です。飲食や物販といった屋台のような機能のほか、地域の課題を解決し、空間の価値を高めるような機能をもつ「移動する建築」のデザイン提案をお待ちしています。

なお、入賞者2組は、デザイナーの南雲勝志氏の監修の下、道後温泉別館・飛鳥乃湯泉中庭と花園町通り歩道に設置する2つの「移動する建築」をデザインしていきます。各チームは、ワークショップに参加して地域の意見を聞いた上で、最終的なデザインを決定し、実施製作します。

審査員
羽藤 英二(都市工学者|東京大学)
内藤廣(建築家)
南雲 勝志(デザイナー)
五十嵐 太郎(建築評論家|東北大学)
ほか


道後温泉別館・飛鳥乃湯泉中庭と花園町通り歩道に設置する2つの「移動する建築」の設計者として2組選定
賞金5万円 、ワークショップ等への参加報酬

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
二次審査:一次審査通過者5組による対面審査を10月29日に行う

主催
松山アーバンデザインセンター, 東京大学, 愛媛大学防災情報研究センター

公式ウェブサイト