第6回 エコビルド賞

コンペ結果

第6回エコビルド賞公開審査において、エコビルド大賞およびエコビルド賞が決定。

エコビルド大賞
木造ドミノ住宅 / 野沢正光、相羽 正、半田雅俊 / 野沢正光建築工房 (住宅部門)

エコビルド賞
松田平田設計本社ビル / 江本正和 / 株式会社松田平田設計 (一般部門)
岡山県立総合福祉・ボランティア・NPO会館「きらめきプラザ」/ 松川敏正 / 株式会社竹中工務店 (一般部門)
清水建設技術研究所新本館 / 割田正雄 / 清水建設株式会社 (一般部門)
下鴨の家 / 鈴木エドワード/ 鈴木エドワード建築設計事務所株式会社(住宅部門)
町角の家 / 伊礼智 / 伊礼智設計室 (住宅部門)

開催概要

「地球環境・建築憲章」の趣旨に沿って取組みがなされた建築物を表彰する

カテゴリ アワード / コンペ結果
タイプ 国内建築アワード
ジャンル Sustainability
開催地 日本
登録締切日 2007年9月28日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年10月5日(必着)
応募資格 建築主、設計者、施工者、維持管理者
対象作品 2001年4月1日から2007年3月31日までに日本国内で竣工したもので、一般部門と住宅部門がある

概要
我々はいかに環境負荷を与えず、住まい・建築・都市を持続可能な社会にするかという問題に直面しています。しかし現在の建築と都市は、大量の産業廃棄物を生み出し、莫大な化石燃料を消費して維持されています。このような資源浪費型の社会からの転向は必須であり、生活行動を規定する建築・都市分野における実践的な環境対応が求められています。
そのような中、2000 年6月・建築関連5団体により、地球環境の保全と人間の健康と安全をはかり、持続可能な社会を実現していくことが緊急の課題であるという認識に基づき、「地球環境・建築憲章」が制定されました。その「地球環境・建築憲章」を基にした5つのテーマ《長寿命》《自然共生》《省エネルギー》《省資源・循環》《継承》を建築・建設業に関わる人々をはじめ、一般社会により広く知って戴くために、「エコビルド賞」を設定しております。

主催
エコビルド実行委員会/財団法人建築環境・省エネルギー機構

審査員
仙田 満氏 [東京工業大学名誉教授/日本建築家協会会長]
芦原 太郎氏 [建築家]
岩田 衛氏 [神奈川大学教授]
岩村 和夫氏 [建築家/武蔵工業大学教授]
村上 周三氏 [慶應義塾大学教授]

審査方式
三段階審査(提出図面審査+一般投票+プレゼンテーション)


各部門から「ecobuild大賞」、「ecobuild賞」を合計6点選出する

登録料
なし

提出物
一次審査:A3用紙(1~2ページ)に説明文、図面写真等をレイアウトしたものなど

タイムテーブル
作品一般公開:2007年11月21~24日
最終審査会・表彰式:2007年11月22日

公式ウェブサイト
http://www.ecobuild.jp/index.htm