カテゴリ | 実施コンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果 |
タイプ | 国内, 実施, オープン, 二段階審査 |
ジャンル | Marketplace |
開催地 | 奈良県 |
登録締切日 | 2017年7月31日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2017年9月15日(必着) GoogleCal |
応募資格 | 不問 |
概要
奈良市の旧市街を代表する商店街であり老舗が並ぶ。また大阪(難波)・京都と直接結ばれる近鉄奈良駅前に位置し、奈良公園からも至近であることから終日観光客で賑わう。 1984年(昭和59年)に完成したアーケードも32年を経てサインデザインの劣化が進み、照明のLED化が必要になってきています。商店街の構成も30年で様変わりし、老舗が減る一方で新業態が参入し、奈良市民の台所よりも観光依存が大きくなり、修学旅行生から外国人観光客に推移する時代背景の中で、各商店、アーケードのあり方を再考する時期に来ています。 今回求めるのは東向商店街の近鉄駅前と三条通り入り口のサイン計画です。 大きなボリュームで存在しながら殆どの通行する人が記憶にも留めていないサインを、奈良の玄関口に相応しいサインに作り替えるデザインを求めます。
審査員
三井田康記(幾央大学教授/人間環境デザイン)
井上久実(日本建築家協会近畿支部長)
長坂大(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授・奈良県景観審議会委員)
倉本宏 (奈良まちづくりセンター理事・奈良市美術家協会)
中川佳英子(奈良デザイン協会会長)
中山曜誠(東向商店街協同組合理事長)
賞
最優秀賞 1 点:10万円
入賞2点:5万円
佳作2点:2万円
最優秀者には実施設計・許認可申請・工事監理費用として賞金以外に 90万円(税込) を拠出します。学生やデザイナーで実施設計・許認可申請、工事監理、またはその一部 が出来ない場合は、主催者側と受賞作品をベースに具体化について別途協議を行い、案 の実現を目指します。
登録料などの費用
なし
タイムテーブル
公開プレゼンテーション・結果発表:10月頃
主催
主催/奈良市東向商店街協同組合・協力/公益社団法人日本建築家協会近畿支部