東横堀川ライトアップコンペティション

大阪「光のまちづくり計画」の一環として、まちの活性化の一翼を担い、さらに魅力ある空間に変貌させていくようなライトアップのアイディアを募集。

カテゴリ その他のコンペ / 学生が参加できるコンペ
タイプ 国内照明デザインアイディアコンペティション
ジャンル Lighting
開催地 日本
登録締切日 2007年8月31日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年8月31日
応募資格 不問

概要
太閤秀吉が開削した東横堀川。天下の台所・大坂を支えた動脈が、水都再生の新たなスポットとして再評価されようとしています。
この東横堀川を含めた、道頓堀川、木津川、堂島川の4河川からなる水の回廊は、光による都市再生をめざす大阪「光のまちづくり計画」にある都市軸のひとつに位置づけられ、光のインフラ整備の対象になっています。昨年の12月には、光の環境整備という観点から、この空間を生かした東横堀川のライトアップが「東横堀川ライティング実行委員会」主催で実験的に行われました。
本コンペでは、土佐堀川から道頓堀川の範囲にある東横堀川の「水面・水辺」「橋」「護岸」「阪神高速橋脚・高架」などを対象に、この場所の特性を活かした、あるいは新たな魅力を創造・発見する、光のデザイン、ライトアップのアイデアを次の2部門に分けて募集します。
アイデア部門:夢あふれるユニークなアイデア提案
デザイン部門:実現性も考慮したデザイン提案
いずれも対象エリアの全般あるいは一部の空間を取り上げ、その空間を美しく演出することにより、大阪の新たな魅力創造に寄与できる提案を望みます。

審査員
北川フラム(アートディレクター、アートフロントギャラリー代表)
木下博夫(阪神高速道路株式会社社長)
佐藤友美子(サントリー株式会社次世代研究所部長)
橋爪紳也(大阪市立大学大学院都市研究プラザ教授)
堀井良殷(財団法人大阪21世紀協会理事長)
面出 薫(照明デザイナー、株式会社ライティング・プランナーズ・アソシエーツ代表)
大橋達夫(東横堀川水辺再生協議会会長)

審査方式
一段階審査


アイデア部門:優秀賞(3作品)賞金各5万円、特別賞(数点)副賞
デザイン部門:優秀賞(1作品)賞金20万円、佳作(数点)賞金各5万円

登録料などの費用
なし

提出物
アイデア部門:A3サイズ横使い 1枚
デザイン部門:A1サイズ横使い 1枚

タイムテーブル
結果発表:2007年9月末予定(主催者ホームページ、日本建築協会会誌「建築と社会」等で公開)
表彰式・作品展示会を大阪市内で実施予定

主催
東横堀川ライティング実行委員会/社団法人日本建築協会

公式ウェブサイト
http://www.aaj.or.jp/lightup/