300人のための集合住宅 - 長谷工 住まいのデザインコンペティション

コンペ結果

応募作品348点(応募登録 783件)。11月22日に審査会が行われ、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作7点の計10点が下記のように決定された。

最優秀賞
・高池葉子(慶應義塾大学大学院) 湯浅崇史(慶應義塾大学)

優秀賞
・岡崎幹史(東京理科大学大学院) 上杉昌史(東京大学大学院)
・中村裕太 田原誠(慶應義塾大学大学院)

佳作
・横山大樹,中辻康次郎(関西大学大学院)
・若月裕一 濱久貴 池上知見 長谷尾多聞 岡真由美 高橋智 (関東学院大学大学院)渡部将吾(関東学院大学)
・伊藤潤 祢冝洋平 川端浩直(立命館大学大学院)
・小野裕美 三浦寛滋 円城寺香菜 小林慧祐 高田祐輝(法政大学)
・谷脇義隆(豊橋技術科学大学大学院)
・角野渉 市川徹(首都大学東京大学院)
・HernanConcha Emmrich 浅見泰則(東京工業大学大学院)

作品展示会
2007年1月7日〜2008年3月31日(10:00〜17:00)
長谷工コーポレーション芝本社ビル 1階ロビー
東京都港区芝二丁目32番1号

2007年1月7日〜2008年3月31日(10:00〜17:00)
長谷工コーポレーション関西 1階
HASEKO GALLERY OSAKA
大阪市中央区平野町1−5−7

作品の詳しい内容はこちら:http://www.japan-architect.co.jp/haseko/2007/result.html

開催概要

300人のための新しい集合住宅を考える

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内建築アイディアコンペティション
ジャンル Housing
開催地 日本
登録締切日 2007年11月9日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年11月9日(必着)
応募資格 2007年12月31日時点で学生であること。大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校(各種学校)など

概要
集合住宅には都市の環境を享受しつつ、戸建て住宅にはない集まって住む楽しさがあるはずです。ル・コルビュジエは人間らしい生活を獲得するために、高層に集約し、地上に空地を確保して「300万人のための現代都市」(1922)を構想しました。そこで今、集まって住む、新しい集合住宅を構想してもらいたいと思います。条件は、日本で現実に集合住宅がつくられる密度です。300人のための集合住宅、敷地は東京に想定します。今までの常識だけに囚われることなく、規模や密度が生み出す新しい集合住宅を考えてください。オスマンによるパリの街区や、高密度の香港の街並みなど、集合住宅は都市を構成する重要な要素です。かたちは違いますが日本の、現代の都市の姿もその多くは集合住宅により描かれています。そうした都市への提案の可能性もある、新しい集合住宅を考えてください。

主催
株式会社長谷工コーポレーション

審査員
隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所代表/慶應義塾大学教授)
乾久美子(乾久美子建築設計事務所代表)
藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所代表)
大栗育夫(長谷工コーポレーション代表取締役専務執行役員)

審査方式
匿名による一段階審査


最優秀賞(1点):100万円
優秀賞(2点):各50万円
佳作(7点):各10万円

登録料
なし

提出物
A1サイズ1枚と解説文A4サイズ1枚(800字以内)と、それらのデジタルデータ

タイムテーブル
入賞作品展示会、表彰式:
2007年12月15日(長谷工グループ主催「住宅・不動産・建設業界セミナー」にて、於 東京国際フォーラム)
最優秀賞受賞者はプレゼンテーションあり
結果発表:
入賞者に通知するとともに、『新建築』2008年2月号、およびコンペティションホームページ上にて発表

公式ウェブサイト
http://www.japan-architect.co.jp/haseko/2007/index.html