カテゴリ | その他のコンペ / 学生が参加できるコンペ |
タイプ | 国際プロダクトデザインコンペティション |
ジャンル | Conceptual |
開催地 | 日本 |
登録締切日 | 2007年10月22日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2007年10月22日(オンライン提出) |
応募資格 | 不問 |
概要
今日的・社会的課題に対し、人間をはじめとする生命体が持つ機能を、拡張し代行する役割を担う「ロボット技術」は効果的なソリューションを生み出しえる複合技術として期待されています。2006年度は募集テーマを「ROBOT」として、ひととものとの関係を再考し新しいインタフェースの提案を世界から募りました。2007年度は更にこの考え方を進展させ、募集テーマを「ROBOT 2」として継続いたします。本来必要とされる社会のあり様を提示できるデザインの力が発揮され、「エルゴノミクスデザイン」や「ユニバーサルデザイン」の考え方を充分踏まえたデザイン提案を募集いたします。また、デザイン提案の産業界での効率的な活用促進を図るため、「ロボット技術」の活用が期待されるフィールドを示すサブテーマを設定します。
For GAIA:地球温暖化、環境汚染、人口・食料問題、代替エネルギーなどの諸課題に向き合い、解決に繋がるデザイン提案を求めます。
For Social Places:人と社会との間で生ずる、移動、安全安心などの諸課題に対し、特にユニバーサルデザインの観点から解決すべきデザイン提案を求めます。
For Individual Areas:個人の生活や暮らしの中においても様々な課題が存在します。コミュニケーションから健康、自己実現など楽しく充実した生活実現に向けたデザイン提案を求めます。
主催
国際デザイン交流協会/独立行政法人日本貿易振興機構
審査員
川崎 和男(デザインディレクター/医学博士)
國本 桂史(デザインディレクター/デザイナー)
佐藤 啓一 (デザイン研究者(設計理論、システム/インタラクション・デザイン))
塚本 昌彦(工学博士(ウェアラブル/ユビキタスコンピューティング))
平野 哲行(建築家/デザインマネジメントコンサルタント)
審査方式
二段階審査
最終審査会の「新商品開発ワークショップ」では、創作者自身による作品プレゼンテーションを実施し、商品化に関心を持つ企業との面談の機会を設けます。同時に、優秀作品は全てパネル展示され産業界に紹介されます。(渡航航空賃(日本居住者は国内交通費)・滞在費は、協会が負担)
賞
大賞(内閣総理大臣賞)15,000USドル(1点)
金賞(経済産業大臣賞)10,000USドル(1点)
銀賞(大阪府知事賞)5,000USドル(1点)
銀賞(大阪市長賞)5,000USドル(1点)
銅賞(協会会長賞)2,500USドル(2点)
受賞作品及び受賞者プロフィール、ポートフォリオ等をWeb掲載するとともに、国際デザインコンペティションを通じての人材データベースを継続的に蓄積形成します。
登録料
20USドル
提出物
JPEGデータ5ファイル以内(全体で2.5MB以内)
タイムテーブル
一次審査会:2007年11月27、28日
優秀作品通知:2007年12月中旬
最終審査会「新商品開発ワークショップ」および結果発表:2007年2月14、15日
表彰式:2008年2月14日(大阪にて、2月下旬にJDF及びジェトロのHPにおいても結果告知)
公式ウェブサイト
http://www.jdf.or.jp/robot2/