カテゴリ | アワード |
タイプ | 国内建築アワード |
ジャンル | Architecture, Conservation |
開催地 | 日本 |
登録締切日 | 2007年6月20日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2007年6月20日(消印有効) |
応募資格 | 本会会員、一般を問わず、すべての方が推薦できます。自薦も可能です。身近にある本賞の趣旨にふさわしい作品をご推薦ください。 |
対象作品 | 作品は日本国内に実在し現在も使用されているもので、原則として2006年5月末現在で竣工後25年以上のものを対象とし、25年〜30年を目処とします。また、建物用途の変更の有無は問いません。なお、原則として建築家(本会会員には限りません)、施工者、建築主が特定できる建築物に限ります。この3者の国籍及び生没は問いません。 |
概要
25年以上に渡って「長く地域の環境に貢献し、風雪に耐え美しく維持され、社会に対して建築の意義を語りかけながら、過去の遺産に終らずに、我々と同世代を生き続けてきた建築物」を表彰し、あわせて「その建築物を美しく育て上げることに寄与した人々(建築家、施工者、建築主及び維持管理に携わった者)」を顕彰することにより、作品がこれからも生き続けていくことへの契機となることへの期待と、多様化する価値基準の中で、建築が果たす役割をあらためて確認するとともに、次世代につながる建築物のあり方を提示することを目的とします。本賞は、JIAが文化としての建築のあり様を社会に根付くという視座から問い直す試みであり、また同時に、市民に対して文化としての建築の意義を訴える試みでもあります。
審査員
JIA会長、会員建築家3名、外部有識者2名 計6名で構成されます。(後日公表)
審査方式
一段階審査、書類審査および現地審査をもって行います。
賞
当該作品を担当した建築家、施工者、建築主及び維持管理に特筆すべき功績のあった者を受賞者とし、その存在と関係者の努力を讃えるもので、最大10点程度を決定します。
表彰は、JIA建築家大会2007東京を予定し、併せて作品パネルの展示を予定します。
登録料などの費用
なし
提出物
作品の現状がわかる写真:2〜5枚程度のキャビネ判(白黒・カラー・コピー自由)
その他、当該建築物に関する記述文書、パンフレット等
リンク
過去の受賞者
主催
社団法人日本建築家協会
公式ウェブサイト
http://www.jia.or.jp/member/award/25years/2007/boshuu.htm