第6回 関東学生景観デザインコンペティション

コンペ結果

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開催概要

今年のテーマは『地域遺産と共存する景観デザイン』

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, アイディア, 学生, 二段階審査
ジャンル Cityscape
開催地 東京都
登録締切日 2019年9月27日 GoogleCal iCal
提出締切日 2019年9月27日(消印有効)
応募資格 平成31年8月時点で大学院、大学、高等専門学校又は各種専門学校に在籍する学生

概要
宇都宮市は、近代化する日本の都市づくりの礎となるなど、これまでに全国の数々の名建築などを生み出した主要建材である「大谷石」が採掘されることで有名です。この大谷石の採掘が現在も行われている宇都宮市大谷町は、地場産業の地域として、石とともに暮らしてきた宇都宮の人々の歴史が垣間見られる、大谷石の独特な景観が広がっています。また、大谷石の岩壁が連なる奇岩を一望できる大谷景観公園や採掘によって作られた非日常的な空間が、映画やドラマのロケ地として活用されるなど、海外からも多くの観光客が訪れる、宇都宮市の観光拠点として、今、再び盛り上がりを見せています。このように自然環境と地場産業が生み出した空間は、「この場所にしかない景観」として、地域住民やこの地を訪れる人々に意識されると考えます。

 宇都宮市では,大谷ならではの地域資源を活用し,さらなる賑わいの創出に向けた取り組みを進めています。そこで今回のコンペティションは、大谷景観公園周辺を対象に、これからの「大谷石文化の魅力を伝える景観デザイン」を募集いたします。「景観デザイン」という立場から市民や観光客の皆様が「『石の里・大谷』ならではの景観」として親しめるアイデアを学生の皆さんからご期待いたします。

審査員
前橋市民の皆さま
山本龍(前橋市長)
佐々木宏幸(一般社団法人日本建築士事務所協会連合会会長)
栗原信幸(一般社団法人群馬県建築士事務所協会会長)
石黒由紀(前橋工科大学工学部建築学科准教授)
中澤公伯(実行委員長:日本大学生産工学部創生デザイン学科教授)
大内宏友(日本大学生産工学部建築工学科教授)
深堀清隆(埼玉大学工学部環境共生学科准教授)
田村裕希(建築家・東京工芸大学工学部建築コース准教授)


最優秀賞1点:10万円
優秀賞1点:5万円
景観デザイン賞1点:3万円
ほかv

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
最終審査:11月24日

リンク
過去の受賞者

主催
関東学生景観デザインコンペティション実行委員会

公式ウェブサイト