カテゴリ | 実施コンペ |
タイプ | 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査 |
ジャンル | Administration |
開催地 | 川崎市 |
登録締切日 | 2016年6月20日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2016年6月20日 |
応募資格 | 過去15年以内に、延べ面積20,000m²以上の事務所等建築物に係る新築、増築、改築の基本・実施設計に関する業務実績を有し、かつ、高さが100mを超える超高層建築物に係る新築、増築、改築の基本・実施設計に関する業務実績を有することなど。 |
概要
本庁舎及び第2庁舎は、災害対策活動の中枢拠点に必要とされる耐震性能を満たしておらず、特に本庁舎はさまざまな構造上の制約から、耐震補強工事の実施が困難であるため、大規模地震で倒壊する危険性があるなど、多大なリスクを抱えています。
また、床面積の不足などから、本庁機能が分庁舎や周辺の民間ビルに分散しており、サービスの低下や執行体制の非効率化が生じているだけでなく、多額の賃借料負担も生じています。
このことから、本庁舎等の抜本的な耐震対策手法などについて整理し、平成26年3月に「川崎市本庁舎・第2庁舎耐震対策基本構想」を策定して、現庁舎の敷地で建て替えることを決定し、平成28年1月に新庁舎の基本目標や施設配置計画など、新たな本庁舎の設計に向けた基本的な考え方を取りまとめて、「川崎市本庁舎等建替基本計画」を策定しました。
これらの計画に基づき、平成28年度から基本・実施設計を行います。
新本庁舎は、高さ100mを超える超高層建築物であるだけでなく、災害対策機能や議会機能など、特殊な機能を備えた建築物であるとともに、現庁舎の外観の一部復元や、低層部に交流空間を創出することなど、設計上の高度な技術力、創造力及び問題解決能力等を有する設計者が必要であることから、公募型プロポーザル方式による設計者選定を行います。
審査員
大西 隆 豊橋技術科学大学 学長
ほか
賞
基本・実施設計業務委託
登録料などの費用
なし
タイムテーブル
結果発表:10月上旬頃まで
主催
川崎市