(仮称)百舌鳥古墳群ガイダンス施設基本設計者選定プロポーザル

コンペ結果

最優秀提案者
新居千秋都市建築設計

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開催概要

史跡ガイダンス施設の基本設計プロポーザル

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限
ジャンル Visitor-Center
開催地 堺市
登録締切日 2015年11月27日 GoogleCal iCal
提出締切日 2015年11月27日(必着)
応募資格 延べ面積1,000m2以上の史跡案内施設、博物館、美術館、図書館、研修所、教育施設の設計業務実績があることなど

概要
百舌鳥古墳群は、世界最大級の墳墓である仁徳天皇陵古墳を含む古墳群である。本市では、百舌鳥古墳群を人類共通の遺産として保存・継承し、歴史と文化を活かしたまちづくりに活用していくため、世界文化遺産登録を推進している。
古墳群を将来にわたって確実に継承していくためには、市民が誇りや愛着をもち、様々なかたちで古墳群の保護と活用の担い手となることが必要となる。本市では、百舌鳥古墳群の価値理解の促進、誇りや愛着・まちづくりへの関心の醸成等を目的に(仮称)百舌鳥古墳群ガイダンス施設(以下、「本施設」という。)の整備を計画している。
今日、百舌鳥古墳群は、樹木に覆われた大小の小高い丘のように街なかに点在し、豊かな自然景観・環境を形成することで市民に親しまれている。しかしながら、現在の古墳から往時の姿は想像しにくいため、その価値を理解することが難しくなっている。
本施設では、市民や来訪者が世界に比類ない百舌鳥古墳群の価値を理解し、わが国独自の古代の姿に「感動」し、1500年の時を超えて地域と共存してきた遺産のすばらしさを実感することができる学びの場を提供することで、この施設が世界遺産‐百舌鳥古墳群との出会いの出発点となることをめざす。また、仁徳天皇陵古墳に隣接する立地を最大限に活かし、緑豊かな景観との調和や古墳への眺望を楽しめる場の創出などに取り組み、地域に愛され、訪れた人が安らぎを感じ、市民が世界に誇れる施設となることをめざす。
これらを踏まえ、「世界遺産‐百舌鳥古墳群と出会う『古代日本・百舌鳥野への招待』」を施設の全体コンセプトとし、「学び」「交流」「周遊」「景観」の4つを基本方針として施設の整備を行う。

審査員
記載なし


設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
選定結果通知:平成28年2月下旬予定

主催
堺市

公式ウェブサイト