第2回 郡山アーバンデザインセンター・コンペティション

コンペ結果

1等
「花のみちに、つづく夢々」
海法圭(海法圭建築設計事務所)
協力:川島範久、丸林荘一郎、稲田多喜夫

2等2点
「地域で創る未来の体験型コミュニティパーク」
大河内学(明治大学理工学部建築学科)
協力:新谷真由、飯田周悟、川原瑞紀、丸山璃莉、山口陽平、鈴木将平、成澤佳佑、菊池孝平、桜井貴、森田夏子、井元優太郎、林颯生、矢田元輝

「稲田コレクティブプラットフォーム」
小形徹(プラス プロスペクトコッテージ一級建築士事務所)
協力:小形祐美子

審査員特別賞
「『E-SATO』で暮らす。~多様な“縁”で繋がり続ける自然と人のコミュニティ~EN「縁」、ECO「環境配慮」。ENERGY「生きる力」を育む里山についての考察」
林匡宏(株式会社 北海道日建設計)

佳作4点
「縁側からのぞむ みんなの庭 「TEIEN」」
加治瑞穂 堺加生里

「玄武の森」
川城茂一(アトリエかわしろ一級建築士事務所)

「おとぎの宿とおとぎの森」
古谷俊一(一級建築士事務所 古谷デザイン)
協力:宮脇久恵

「大地讃頌―地産地消のエネルギーとコミュニティ―」
吉田紘明(フリーランス)
協力:邉見啓明、田原雄一郎

開催概要

自然環境に恵まれた福島県須賀川市の「おとぎの宿米屋」周辺エリアを対象として、「地域と共に生きるデザイン」の提案を募るアイデアコンペ。

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, アイディア, オープン, 二段階審査, 匿名
ジャンル Cityscape, Urban
開催地 福島県
登録締切日 2012年4月2日 GoogleCal iCal
提出締切日 2012年4月2日(必着)
応募資格 不問

概要
2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う福島原発の事故は、福島だけでなく全国、そして全世界に甚大な影響を与え、人々の意識や生活に大きな変化をもたらしています。3.11の後は、これまでとは異なる新しい暮らし方が求められており、そのために地域の潜在的な力を活かすデザインが求められています。福島県は自然環境に恵まれた独特の魅力ある地域で、古くより様々な暮らしが営まれてきましたが、今こそ、将来を見据えた地域のデザインを打ち出す必要があります。そこで、自然環境に恵まれた福島県須賀川市の「おとぎの宿米屋」周辺エリアを対象として、「地域と共に生きるデザイン」の提案を募るアイデアコンペを実施することといたしました。対象地の地域性を活かして、何世代にも渡り引き継がれる、持続可能なコミュニティを可能にする地域デザインとはどのようなものでしょうか。福島から世界に発信する世界の人々が共感できるライフスタイルと地域の将来像の提案を求めます。基本理念を踏まえた上で、地域の将来像、導入する機能や活動・イベント、住民や関係者の参加の仕組みと組織、維持管理の考え方、周辺区域に対する波及効果も含んだ提案をしてください。既成概念にとらわれない斬新かつ実現可能な提案を期待しています。優秀な提案は対象地域との協働を図りながら実現に向けた検討をしていきます。

審査員
出口敦(アーバンデザイナー・東京大学大学院教授/審査委員長)
益子義弘(建築家・東京藝術大学名誉教授)
上野千鶴子(社会学者・東京大学名誉教授)
清家剛(UDCKoセンター長・東京大学大学院准教授)
トミー・クールベル(前欧州ビジネス協会(EBC)会長・クルバーグアンドパートナーズ(株)代表取締役)
有馬裕寿(米屋企業(株)代表取締役)


1等1点/70万円、2等1点/20万円、3等1点/5万円、佳作5点/各1万円(※総額100万円。入賞点数・賞金は審査委員会の判断により変更する場合があります)

登録料などの費用
なし

提出物
A1サイズ(549mm×841mm、横使い)の用紙に提案内容をレイアウトしたもの1部など

提出先
〒963-8026 福島県郡山市並木2-1-1(LABOTTO 内) 郡山アーバンデザインセンター コンペティション係 宛

タイムテーブル
一次審査結果発表:4月16日
公開プレゼンテーション、二次審査会、交流会:4月22日
審査結果通知:2012年4月末日までに通知

リンク
過去の受賞者

主催
特定非営利活動法人 郡山アーバンデザインセンター[UDCKo],米屋企業株式会社

公式ウェブサイト
http://www.udcko.jp/competition/