第1回 日本都市計画家協会 楠本洋二賞

コンペ結果

最優秀賞
山田由香里氏(長崎総合大学建築学科 准教授、元平戸市教育委員会和蘭商館推進室及び各務原市教育委員会文化財課兼都市計画課)

優秀賞
加藤孝明氏(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 助教)

奨励賞
真野洋介氏(東京工業大学大学院社会理工学系研究科 准教授)

開催概要

昨年(2008年12月)惜しまれてその生涯をとじられた、楠本洋二氏の意志を若き都市計画家につなぐことを目的として、日本都市計画家協会 楠本洋二賞が設けられた。日本都市計画家協会の設立発起人の一人である楠本洋二氏は、昭和50年代よりわが国都市計画の中で民間コンサルタントを自ら主宰し、全国の都市計画コンサルタントを先導してきた。また、都市計画の「理論と実践」をあわせ行うことを生涯の旨として、精力的に全国の都市計画にその足跡を残した。

カテゴリ アワード / コンペ結果
タイプ 国内, アワード, オープン
ジャンル Urban
開催地 日本
登録締切日 2009年5月20日 GoogleCal iCal
提出締切日 2009年5月20日(必着)
応募資格 民間都市計画コンサルタント、民間企業・団体(NPO含む)、行政府・自治体及び大学・研究機関等において都市計画に携わる50歳未満の個人(推薦者1名が必要)

評価の基準
1)都市計画の「理論と実践」双方に成果が認められること
2)都市計画の理論を具体的に実践した成果が認められること
3)都市計画の実践を通じ理論を構築した成果が認められること

審査員
鳥栖那智夫 (株)日本都市総合研究所顧問
黒川 洸 (NPO)日本都市計画家協会会長
大西 隆 東京大学教授
潮谷 義子 前熊本県知事(予定)
萩原なつ子 立教大学教授
深澤 助雄 新潟大学教授
竹内 佑一 (財)計量計画研究所理事


最優秀賞1名:30万円
優秀賞1名:15万円
奨励賞1名:5万円

登録料などの費用
なし

提出物
応募者による都市計画の理論をあらわす論文3部(発表、未発表は問わない、)と応募書式2に基づいた要約(最大A4で2枚まで)
上記理論の実践を簡潔にあらわす報告書3部など

提出先
〒105-0002
東京都港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4階
日本都市計画家協会事務局 御中
TEL:03-5401-3359

タイムテーブル
表彰式:日本都市計画家協会総会にて 6月20日 建築家会館大ホール

主催
日本都市計画家協会

公式ウェブサイト
http://wwwsoc.nii.ac.jp/cpij/com/info/mail-news/2009/no503.html