南方熊楠記念館新館整備事業展示設計業務プロポーザル

コンペ結果

最優秀提案者
株式会社SPフォーラム

開催概要

博物館建設のための公募型ポロポーザル。

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 一段階審査
ジャンル Museum
開催地 和歌山県
登録締切日 2014年5月9日 GoogleCal iCal
提出締切日 2014年5月9日
応募資格 平成15年4月以降に、記念館、文学館、美術館、博物館または資(史)料館等の常設展示(延床面積200m2以上)に関する設計業務実績があることなど。

概要
本県が生んだ世界的博物学者「南方熊楠」翁の偉大な業績と遺徳を偲びその文献、標本類、遺品等を永久保存し、一般に公開するとともに、博物学の巨星を後世に伝え、学術振興と文化の進展を目的とする記念館を開館して満49年が経過した。今回、建物・展示施設の老朽化への対応及び地震への対策などを考え、新館建設を検討することとなった。

新館建設に当たっては、南方熊楠という郷土の偉人の功績を展示・紹介すると同時に、次世代にその魂を伝える社会見学の場、環境学習の場として、平成27年度から始まる開館50周年、熊楠没後75周年、生誕150周年事業を好機と捉え、南方熊楠を全国に再発信し、併せ、白浜町が整備を進める当該地域で「番所山フィールドミュージアム(仮称)」化を構想する。南方熊楠記念館(以下「記念館」という)の新館建築にあたり、本館との機能のすみわけを考えた上で、高齢者・障害者に配慮した設備、展示の方法、広報・PR活動等、将来を見据えた取組となるよう新館建設を推進することとなった。展示・施工は、平成27年度を予定している。

ついては、本施設の展示設計について、多角的な視点を持ち柔軟性のある設計者を選ぶためにプロポーザル方式により展示設計業者の公募を行います。

審査員
吉川 壽洋(和歌山工業高等専門学校名誉教授)
本多 友常(摂南大学教授)
渡辺 幹雄(和歌山大学特任教授 図書館長)
江川 直樹(関西大学教授)
田村 義也(南方熊楠顕彰会学術部長 成城大学非常勤講師)
広谷 純弘(東京理科大学非常勤講師)
西本 直子(武蔵野大学非常勤講師)
野田 寬芳(和歌山県企画部長)
谷脇 幹雄(南方熊楠記念館 館長)


設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
審査会結果公表:5月20日

主催
公益財団法人南方熊楠記念館

公式ウェブサイト