守山市立図書館『本の森』改築設計プロポーザル

コンペ結果

優秀者
隈研吾建築都市設計事務所

次点者
飯田善彦建築工房

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開催概要

図書館改築のための設計プロポーザル

概要
守山市立図書館は、昭和53年に、滋賀県内の公立図書館として戦後最初に建てられ、平成元年に増改築し、現在の規模になりました。開館以来、多くの市民に利用していただき、豊かな暮らしに役立つ図書館づくりを進めてまいりました。
図書館はあらゆる「市民の知る権利」を保障し、学びを支えるために、最適な資料を提供することで人々の暮らしを支援する大切な生涯学習の施設であり文化施設でもありますが、人口の増加と共に市民のニーズも多種多様となり、開架・閉架スペースの不足、施設の老朽化という課題も指摘されています。
これらのことから、守山市立図書館の課題解決を図り、守山市が目指す将来に渡って市民の生涯学習を支え、文化の拠点となる図書館、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」を目指し、市民の皆様の学習の場、憩いの場となるよう、改築を行うものです。

審査員
今関 信子（守山市図書館協議会委員/児童文学作家）
岸本 岳文（京都産業大学文化学部客員教授(前滋賀県立図書館長)）
清原 健（守山市商工会議所会頭）
高野 隆男（守山市自治連合会会長）
津屋 芙未（滋賀県次世代文化芸術センター副代表）
平尾 和洋（立命館大学理工学部建築都市デザイン学科教授）
藤本 壮介（藤本壮介建築設計事務所主宰/建築家）
布野 修司（日本大学生産工学部建築工学科特任教授(滋賀県立大学前副学長）

賞
改築基本設計・実施設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
第一次審査結果通知：平成27年10月8日
技術提案書等の提出期限：平成27年11月17日
第二次審査結果通知：平成27年11月30日

主催
守山市

公式ウェブサイト