名古屋デザインDO! 2008

コンペ結果

10月10日・11日の2日間、公開形式による第2次審査を行い、入賞作品8点と入選作品22点が選出されました。

開催概要

才能を秘めた若いデザイナーの育成と交流を目指した、2年に一度開催される国際デザインコンペティション。今年のテーマは「食べるということ」。テーマに即したあらゆるデザイン分野が対象。

カテゴリ その他のコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ デザインアイディアコンペティション
ジャンル
開催地 名古屋
登録締切日 2008年4月30日 GoogleCal iCal
提出締切日 2008年4月30日(必着)
応募資格 40歳未満の個人またはグループ

概要
名古屋市は、日本の中心に位置し、長い伝統と繊維、陶磁器、家具、輸送機器、情報機器など幅広い産業集積を持つ人口223万人の都市です。1989年には、デザインをテーマとする「世界デザイン博覧会」を開催し、あわせて「デザイン都市宣言」を行い、以来、デザインを核とする街づくりやデザインイベントを積極的に行ってきました。

「名古屋デザインDO!」は、才能を秘めた若いデザイナーの育成と交流を目指して、広く世界に向けて開かれた国際コンペティションとして企画し、2年ごとに行います。

毎回、時代や社会的な課題を反映したテーマを設定して、新たな価値観や提案を世界各国から募ります。今回で6回目となる「名古屋デザインDO!」では、優秀作品を選び表彰するとともに、入賞者を名古屋で開催するワークショップに招待します。世界のさまざまな地域からの、多様な価値観をもつ人たちが出会い、交流を深めることは、極めて貴重な体験となりましょう。また、入賞者は、将来的に名古屋のプロジェクトに参加できる可能性をもった「名古屋ブレーン」 (人材データベース) にも登録されます。

このコンペティションが若いデザイナーの登竜門となり、新しい活躍の場をつくる契機となることを願っています。若々しい意欲的な提案を期待しています。

審査員
[ 第1次審査・審査員 ]
・ 水谷孝次 (アートディレクター) 日本
・ 秋田道夫 (プロダクトデザイナー) 日本
・ 伊藤恭行 (建築家/名古屋市立大学准教授) 日本
・ 佐藤オオキ (デザイナー/nendo代表) 日本
・ アストリッド・クライン (ディレクター/クライン・ダイサム・アーキテクツ) ドイツ/日本在住

[ 第2次審査・審査員 ]
・ 水谷孝次 (アートディレクター) 日本
・ 安積朋子 (デザイナー) 日本/イギリス在住
・ アストリッド・クライン (ディレクター/クライン・ダイサム・アーキテクツ) ドイツ/日本在住
・ 林磐聳(リン パン ソン) (グラフィックデザイナー/国立台湾師範大学美術系教授) 台湾
・ マイケル・ヤング (インダストリアルデザイナー) イギリス/香港在住

審査方式
二段階審査、匿名コンペ


グランプリ(1点): 200万円/ワークショップへ招待
金賞(2点): 各50万円/ワークショップへ招待
銀賞(5点): 各10万円/ワークショップへ招待
入選(15点程度): 記念品

登録料などの費用
なし

提出物
JPEGイメージ

提出先
オンラインもしくは下記事務局
〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目18−1 デザインセンタービル6F (株)国際デザインセンター内
名古屋国際デザインコンペ事務局 (Tel.052-265-2105)

タイムテーブル
第1次審査結果の通知:2008年6月下旬
第2次審査用作品受付締切日:2008年9月9 日(火)
第2次審査結果の通知:2008年10月中旬
ワークショップの開催/表彰式・展示:2008年11月下旬(予定)(国際デザインセンター)

リンク
過去の受賞者

主催
名古屋国際デザインコンペ開催委員会(構成団体 : 名古屋市/国際デザインセンター/中部デザイン団体協議会)

公式ウェブサイト
http://www.idcn.jp/compe/