代表企業応募者の審査結果
最優秀賞(代表企業優秀者)
株式会社 山下設計 九州支社
優秀賞(代表企業次点者)
株式会社 古市徹雄都市建築研究所
準優秀賞 (※受付番号順)
フォルムデザイン一央株式会社
株式会社 三上建築事務所
株式会社 シーラカンスアンドアソシエイツ
市内応募者の審査結果
市内優秀者グループ
有限会社 小嶋凌衛建築設計事務所
大山建築設計事務所
オノ建築設計室
市内次点者グループ
有限会社 松下設計
オーツ設計
建築重黒木事務所
前田一級建築士事務所
梶原建築設計事務所
カテゴリ | 実施コンペ / コンペ結果 |
タイプ | 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査 |
ジャンル | Museum |
開催地 | 延岡市 |
登録締切日 | 2016年3月18日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2016年3月18日(必着) |
応募資格 | 一級建築士事務所の登録を受け、一級建築士が2名以上所属していることなど |
概要
内藤記念館は、昭和38年に建設され、築後50年以上が経過しています。当初、市民会館として建築された建物に、平成2~4年の改修工事により歴史民俗資料館としての機能を付加してきました。博物館施設としての建設ではなかったため、近年は展示・収蔵スペースの不足が顕著になり、また施設の漏水、外壁の落下、展示室・収蔵庫の空調機器・照明器具の故障など、建物全般の老朽化が問題となり、施設の抜本的な対策が急務となっています。
また、施設に対する様々な要求が高まっています。本市が有する歴史・文化に関わる様々な資料の保管、活用はもとより、次代を担う子ども達が、延岡への理解や愛着を深め、未来を拓くきっかけを得ることができるような次世代教育の場として、さらに、高速道路整備が進められている中で、広く情報発信し、交流人口の増大を図るための施設が求められています。
延岡市では、平成27年3月に「延岡の歴史を学び継承し、未来を創造する拠点」の実現を目指し、「内藤記念館再整備基本構想・基本計画」を策定しました。
このたびの設計者選定にあたっては、「内藤記念館再整備基本構想・基本計画」の内容や本市の地域特性、建設地の歴史的・文化的な背景、周辺の街並みとの調和等を十分に理解し、豊かな創造性と高い技術力、豊富な経験を有する優れた設計者を選定することが大変重要であると考えています。また新たな施設は、美術館的機能を備えた博物館法に基づく歴史民俗博物館として、国の「重要文化財の公開承認施設」を目指すことにしています。
このようなことから、内藤記念館再整備の建築基本設計を委ねるにふさわしい設計者を選定するため、本実施要領等により、設計者選定を行ってまいります。
審査員
鰺坂徹 鹿児島大学大学院理工学研究科建築学専攻教授
ほか
賞
設計委託
登録料などの費用
なし
タイムテーブル
技術提案書の提出期限:平成28年4月18日
結果通知:平成28年5月26日予定
主催
延岡市