大熊町社会教育複合施設基本計画・基本設計・実施設計業務公募型プロポーザル

コンペ結果

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開催概要

プロポーザル情報

概要
大熊町では、令和 4 年 6 月 30 日に特定復興再生拠点区域の避難指示を解除し、先に復興整備が進む大川原地区に続き、下野上地区においても産業や暮らしに繋がる整備が計画されている。
他方で、大熊町の教育に関しては、大川原地区において令和 5 年には認定こども園・義務教育学校・学童保育が一体となった「学び舎ゆめの森」が開校し、子どもたちを中心とした地域のための活動拠点が整備される予定であり、下野上地区においても、「読書のまち おおくま」を継承し、大熊で学び、大熊の記憶と記録をつなぐ場として、新たな社会教育複合施設の整備を検討している。
この５月に、「大熊町社会教育複合施設整備事業 基本構想」を策定し、新たな社会教育複合施設を、博物館、図書館、公民館機能等を併せ持つ施設として定義している。この町に関わるすべての人の主体的な考えや行動を支え、自分らしく生きていくことを目指す場となるだけではなく、大野駅西地区内において大野駅に最も近い公共施設であることから、「大熊町の玄関口」となる魅力ある社会教育複合施設を整備するものである。

審査員
石井山竜平（ 東北大学教育学研究科准教授／大熊町社会教育複合施設整備検討委員＜公民館＞ ）
大月 敏雄（ 東京大学大学院工学系研究科教授 ）
川延 安直（ 福島県立博物館専門員／大熊町社会教育複合施設整備検討委員＜博物館＞ ）
窪田 亜矢（ 東北大学大学院工学研究科教授 ）
西村彩枝子（ 日本図書館協会災害対策委員／大熊町社会教育複合施設整備検討委員＜図書館＞ ）
初澤 敏生（ 福島大学人間発達文化学類長／大熊町社会教育複合施設整備検討委員長 ）
新保 隆志（ 大熊町副町長 ）
佐藤 由弘（ 大熊町教育委員会教育長 ）
新田 慎也（ 大熊町復興事業課参事 ）

賞
設計業務委託

タイムテーブル
結果通知：2023年9月8日

主催
福島県大熊町

公式ウェブサイト