新安治川水門アイデアコンペ

コンペ結果

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開催概要

安治川水門の更新を契機として開催するアイデアデザインコンペ。新水門だけでなく、周辺地域と河川軸を含めたアイデアを広く募集。小学生向けの絵画コンクールも同時開催。

カテゴリ アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果
タイプ 国内, アイディア, オープン, 二段階審査
ジャンル Cityscape, Civil-Engineering, Urban
開催地 大阪府
登録締切日 2021年8月6日 GoogleCal iCal
提出締切日 2021年9月7日 GoogleCal
応募資格 不問

概要
現安治川水門は、西大阪地域の高潮対策の根幹施設として、昭和45年に竣工した後、約50年もの間、住民の安全・安心を確保してきた重要な土木構造物です。現水門は、アーチ型という日本でも珍しい形式であることもあり、地域のシンボルとして親しまれてきましたが、老朽化により新たな水門を建設する必要が生じています。新安治川水門の建設にあたっては、昨今の社会情勢等を踏まえ、将来予測される気候変動による海面水位の上昇への対応や津波対策機能を付加することが求められています。
また、近年、現安治川水門を取り巻く周辺環境にも大きな変化が見られます。弁天町駅周辺や安治川下流域の開発が進み、今後は弁天埠頭の再開発や中之島~夢洲間の小型客船運行も検討されるなど、地域が賑わい、活性化する機運が高まっています。
これらの背景を踏まえ、新水門については、後世にも継承される優れたデザインを有し、現水門同様、地域の方々の安全・安心のシンボルとなることが期待されていることから、安治川水門の更新を契機として、「新安治川水門と周辺地域および河川軸」のアイデアを募集するアイデアデザインコンペティションを開催いたします。

審査員
岩田教之(公益財団法人 大阪府都市整備推進センター理事長)
久保田善明(富山大学学術研究部(都市デザイン学系)教授)
澤井健二(「私の水辺」推進協議会 副会長)
山上路生(京都大学大学院工学研究科准教授)
重山陽一郎(高知工科大学システム工学群大学院工学研究科教授)
杉村延広(大和大学理工学部教授(大阪府立大学 名誉教授))
武田重昭(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授)


最優秀賞:15万円(1作品)
優秀賞:10万円(1作品)
奨励賞:3万円(3作品)
審査員特別賞:賞状(数作品)

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
結果発表:2021年11月中旬(公式ウェブサイトにて発表)

主催
新安治川水門アイデアコンペ・絵画コンクール実行委員会
構成員:大阪府西大阪治水事務所、大阪府河川室河川整備課、「私の水辺」推進協議会、公益財団法人 大阪府都市整備推進センター

公式ウェブサイト