河内川ダムお花見広場設計プロポーザル

プロポーザル情報

概要
若狭町では、令和6年3月の北陸新幹線福井・敦賀間の県内開業を見据え、令和元年6月に竣工した河内川ダムとその周辺広場、若狭駒ヶ岳に広がる山村資源（大自然）、日本遺産第1号として認定された鯖街道と重要伝統的建造物群保存地区である熊川宿、熊川城跡の歴史資源（文化財）を最大限に活かし、包括的にコラボレーションできる散策道や誘客拠点を整備することにより、新たな周遊・滞在エリア「若狭アドベンチャーツーリズム拠点」の創出を計画している。本プロポーザルは、関西の玄関口とも呼ばれる熊川からほど近く、河内川ダム建設工事で発生した土砂の処分場として敷地を埋め立て造成した「お花見広場」を、コロナ禍における野外活動の需要増加と個人のニーズやプライベートに配慮したアウトドア広場に模様替えし、魅力的かつ特別感のある空間を創り出すため、基本設計に係るランドスケープ・デザインについて広く企画提案を募集し、柔軟かつ高度な創造力、技術力等を有する提案者を当該業務の受注候補者として選定することを目的とする。

審査員
選定委員会が評価要領に基づき審査

賞
設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
選定結果の公表：令和3年9月10日

主催
若狭町

公式ウェブサイト