くまもとアートポリスプロジェクト 湯浦地区地域優良賃貸住宅整備設計 公募型プロポーザル

コンペ結果

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開催概要

プロポーザル情報

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 要同種同規模実績, 二段階審査
ジャンル Housing
開催地 熊本県
登録締切日 2022年2月28日 GoogleCal iCal
提出締切日 2022年2月28日
応募資格 応募者又は共同応募者の所属する建築士事務所は、平成23年4月1日から令和3年9月30日までの間に、延べ床面積150㎡以上の公共建築の基本設計、実施設計又は工事監理の実務経験があること。

概要
芦北町では「すべては、次代を担う子どもたちのために」をまちづくりの基本理念に掲げ、「個性輝き活力と魅力にあふれた、安全・安心を実感できる町」を町の将来像として、子育て世帯が安心して生活できるための環境を整え、子育て世帯の転出抑制・転入促進による魅力的な地域づくりを進めていくため、地域優良賃貸住宅の建設を計画していあす。
 一方で、令和2年7月豪雨により、熊本県では県南地域を中心に甚大な被害に見舞われ、芦北町においても河川の氾濫や土砂崩れが各地で発生し、多くの方の尊い命と財産が失われ、今もなお多くの災害の爪痕が残されています。
 このような状況の中、芦北町では、「すべては、次代を担う子どもたちのために」という基本理念を根幹としながら、単なる復旧・復興にとどまらず、一歩踏み込んだまちづくりにより、被災前よりも輝く芦北町をつくり、次世代に繋いでいく「創造的復興」に取り組むこととしています。
 このことから、芦北町は、被災された町民の方をはじめ、移住希望者などが、安全・安心を実感できる住環境を整備し、次世代に繋いていく「創造的復興」の象徴となるような魅力ある施設として地域優良賃貸住宅を整備するため、本要項に基づき公募型プロポーザルを実施します。
 なお、このプロポーザルは、後世に残る文化的資産の創造と地域の活性化を目指して熊本県が推進している「くまもとアートポリス」の参加事業として実施します。
 また、くまもとアートポリスでは、事業主や施設利用者との積極的な対話を通して、その地域固有の環境や歴史に配慮した独自の新しい生活文化の創造を目指すとともに、県内建築士の技能向上に取り組んでおり、当事業においては、公募型プロポーザルにより選定された者の豊かな発想で生み出された質の高い設計と、県内事務所のノウハウ及び調整能力とをフルに活用し、芦北町の創造的復興の象徴となるような魅力ある施設として地域優良賃貸住宅を整備します。
 これらのことから、公募型プロポーザルにより選定された者との共同による設計、積算及び工事監理を、地元設計者として取り組むことのできる県内の建築士事務所を併せて募集します。

審査員
伊東豊雄(建築家、くまもとアートポリスコミッショナー)
審査員
 竹崎一成(芦北町長)
 藤崎正司(芦北町副町長)
 鎌倉博之(芦北町建設課長)
 桂英昭(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー)
 末廣香織(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー、九州大学准教授)
 曽我部昌史(建築家、くまもとアートポリスアドバイザー、神奈川大学教授)


設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
二次審査:令和4年4月20日

主催
熊本県、芦北町

公式ウェブサイト