常陸多賀駅周辺地区整備事業デザイン監修者選定プロポーザル

コンペ結果

審査結果を見る...

開催概要

プロポーザル情報

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査
ジャンル Cityscape
開催地 茨城県
登録締切日 2022年1月21日 GoogleCal iCal
提出締切日 2022年2月4日 GoogleCal
応募資格 募集要項公表の日において都道府県等の建設コンサルタント業務等の入札参加資格を有する者、又はデザイン監修候補者決定の日までに都道府県等の建設コンサルタント業務等の入札参加資格を取得することが見込まれる者

概要
本市では、人口減少・少子高齢化の時代においても持続可能なまちとするため、市内各地に生活と都市の拠点を定め、医療・福祉や生活サービス施設をはじめとした各種機能を誘導・集積し、各拠点間を公共交通で繋ぐ、多極ネットワーク型コンパクトシティの形成を進めています。
特に、JR常磐線各駅については、都市的土地利用及び生活の拠点となるべき重要な箇所として位置付け、各駅周辺における居住環境や利便性の更なる向上を図ることで、歩いて暮らせるまちづくりの実現を目指しているところです。
常陸多賀駅周辺地区においては、令和2年3月に「常陸多賀駅周辺地区整備計画」を策定し、新交通システム「ひたちBRT」の第Ⅲ期ルート整備(常陸多賀駅から日立駅への延伸)を見据えながら、「交通結節点としての機能強化」を図ると共に、施設整備とあわせて、駅周辺の低未利用地や既存ストックの利活用等を推進し「都市の拠点としての賑わいある市街地の再生」を図ることとしており、駅周辺でのハード・ソフト両面にわたるまちづくりを重点的に推進しています。
特に、施設整備の中核となる、常陸多賀駅の東西自由通路や駅舎、東口広場等の整備については、「良質な都市景観の形成」や「魅力あるにぎわい空間の創出」に向け、多賀地区の中心となる「まちの顔」に相応しい機能性や調和のとれた空間デザインを備えると共に、並行して検討を進めている駅西側低未利用地(市有駐車場等)の一体的・連続的な土地利用転換とあわせて、賑わいの相乗効果を生み出す整備が期待されています。
このような背景のもと、本プロポーザルは、常陸多賀駅周辺地区整備事業の施設整備等における全体デザインを統括し、各施設のデザインに関する指導・助言及び設計者間の調整などを行いながら、駅周辺における一体的な空間デザインを監修する「デザイン監修者」を公募プロポーザル方式により募集し、必要十分な能力、経験等を有する最適な人材を選定するものです。

審査員
小柳武和(茨城大学名誉教授)
岸井隆幸(日本大学特任教授)
妹島和世(建築家・横浜国立大学大学院教授)
作山康(芝浦工業大学教授)
ほか


設計業務委託
二次審査の参加者に30万円(デザイン監修業務の契約締結者を除く)

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
結果の公表:令和4年4月上旬

主催
日立市

公式ウェブサイト