国指定史跡「荻外荘(近衞文麿旧宅)」展示休憩施設棟建設工事に伴う基本設計及び実施設計業務公募型プロポーザル

プロポーザル情報

概要
杉並区は、国指定史跡「荻外荘（近衞文麿旧宅）」関連の文化財展示など行う施設（以下、「展示休憩施設棟」という。）建設のため、近接する用地を取得し、「（仮称）荻外荘公園の追加用地整備基本計画」（以下、「基本計画」という。）を令和3年12月に策定しました。
荻外荘は、戦前に国運を左右する会談が開かれた場所で、建築家伊東忠太が設計した数少ない邸宅建築です。また、本計画地も、荻窪の歴史と密接に関わる経緯を持つと共に、大田黒公園周辺地区地区計画により良好な景観や意匠が求められています。
以上を鑑み、新たな観光の核となる展示休憩施設棟には、荻外荘の歴史的・意匠的価値を存分に活用した荻窪のまちに融合する優れた設計が必須であるため、公募型プロポーザルにより受託者候補者を選定します。

賞
設計業務委託

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
結果の通知：令和4年7月上旬（予定）

主催
杉並区

公式ウェブサイト