カテゴリ | アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ |
タイプ | 国際, アイディア, オープン, 三段階審査, 匿名 |
ジャンル | Architecture |
開催地 | 釜山市 |
登録締切日 | 2011年7月8日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2011年7月8日(必着) |
応募資格 | 建築系学校の学生または、日本建築家協会の会員 |
概要
釜山建築大展は、韓国建築家協会釜山建築会と釜山広域市の主催で毎年開催されており、今回で第27回目となる歴史のあるコンペです。受賞作品は、毎年数万人が参加する釜山建築祭で展示され、受賞は非常に名誉となる著名なコンペの1つです。毎年韓国全国の大学生と、建築家が参加し500人を超える応募があります。
テーマ:RearchitectuRe
モーダニズムの建築理念は、Late、PostそしてDeのような接頭語を冠することで発展してきた。これらは、建築の本質的アイデンティティに関わる問いかけであったり、時間の流れの中で変化する建築の内面的な連続性を見つける努力であったり、自らを乗り越えながら常に前へと進もうとする克己常進の姿として受け取ることができる。
しかしこのような努力は、それぞれの時間の中で生き残るための生存的戦術であり、建築をめぐる状況の変化への対応であり、また先行事例との差別化を目指した建築の生存的な苦闘でもある。
建築は絶え間ない生存的苦闘の中から自分の姿を描いてきた。今回はRearchitectuReという新しい言葉から、この時代を生き続ける建築の姿を読み取ることを求めている。この時代が求めるべき建築とは何であろうか、また建築がこの時代に向かって求めなければならないものは何であろうか。
審査員
都 昌煥 (韓国)
荒谷省午 (日本)
賞
大賞1点:賞状及び副賞(釜山市長賞)
優秀賞2点:賞状及び副賞 (韓国建築家協会釜山建築家会長賞、日本建築家協会近畿支部長賞)
特選5点:賞状及び副賞
奨励賞7点以内:賞状及び副賞
入選多数:賞状のみ
-入賞者(奨励賞まで)には「海外建築ツアー」の機会を与える。
-3次審査への参加者には、関空と釜山間往復航空費用(1回のみ)の50%補助及び、1泊2日滞在の宿泊食事代を支援する。(関空までの交通費は各自負担)
-「2010釜山建築大展」作品集を贈呈する。
登録料などの費用
3,000円(一次登録のみ、二次登録時には5,000円)
提出物
A3(420mm*297mm) 2枚
使用言語
英語
提出先
〒 541-0051 大阪市中央区備後町2-5-8 綿業会館4階
(社)日本建築家協会近畿支部
TEL(06)6229-3371
タイムテーブル
1次審査発表:2011年7月19日 釜山建築家会ホームページ及び、日本建築家協会近畿支部ホームページにて
主催
(社)韓国建築家協会釜山建築家会・(社)日本建築家協会近畿支部