陸前高田市広田・小友・米崎統合中学校建設基本・実施設計業務委託プロポーザル

コンペ結果

最優秀者
株式会社SALHAUS

優秀者
株式会社千葉学建築計画事務所

1次審査通過者
有限会社フナキサチコケンチクセッケイジムショ
有限会社 薩田建築スタジオ
シーラカンスケイアンドエイチ株式会社
中村・長澤教育環境研究所設計共同体

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開催概要

中学校新校舎建設のための基本・実施設計業務委託プロポーザル。

カテゴリ 実施コンペ / コンペ結果
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査
ジャンル School
開催地 陸前高田市
登録締切日 2012年11月14日 GoogleCal iCal
提出締切日 2012年11月27日(必着) GoogleCal
応募資格 延床面積:1,000m2以上の建築基準法別表第一第一項から第四項までの(い)欄を主要用途とする建築物における新築工事の設計実績など

概要
小友中学校と米崎中学校は、当初、学校適正規模化を目的に、平成24年4月1日に統合し、現米崎中学校校舎で学校教育活動を行うこととなっていました。しかし、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、広田中学校および小友中学校は津波により全壊となるなど甚大な被害を受けるとともに、米崎中学校についても地震により学校施設の構造体に被害を受け耐震性能が低下する等の被害を受けました。そのため、統合に関する議論を重ね、3中学校を統合し新校舎を建設することとなりました。
本プロポーザルは、新校舎の建設にあたって「広田・小友・米崎統合中学校整備に関する基本計画」の内容を十分に理解し、陸前高田市の地域特性、周辺環境との調和等をはかりつつ、豊かな創造性と高い技術力、独創的アイディアとノウハウをもって設計を行うことが出来る能力を有する設計者、および当該設計者が所属し、本業務に対する真摯な取り組みにおいて十分な人員を配置できる設計事務所を選定することを目的としています。さらに、当該設計者は「学校づくりワーキンググループ(代表:羽藤英二東京大学教授)」の実務者メンバーの一員として、中学校づくりワークショップ等の議論に参画し、その結果を設計期間中、計画内容に反映させられる体制構築の能力を有する者とします。

審査員
内藤廣(東京大学名誉教授)※審査委員長
中井検裕(東京工業大学教授)
羽藤英二(東京大学教授)
大月敏雄(東京大学准教授)
三宅諭(岩手大学准教授)
久保田崇(陸前高田市副市長)
山田市雄(陸前高田市教育委員会教育長)
菅野次郎(広田中学校校長)
加藤清(小友中学校校長)
阿部重人(米崎中学校校長)
熊谷光人(広田・小友・米崎統合中学校づくり協議会会長)


設計委託契約

登録料などの費用
なし

タイムテーブル
2次審査会(公開ヒアリング): 平成24年12月16日(日)

主催
陸前高田市

公式ウェブサイト
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/gakkou-kyouiku/koubo-tetuduki/koubo-tetuduki.html