SD Review 2007

コンペ結果

今年の入賞者が発表された。詳細は公式サイトで。

SDレビュー 2007

開催概要

若手建築家の登竜門として定着しているSD Review。槙文彦氏の発案で始まり、今年で26回を数える。

カテゴリ アワード / コンペ結果
タイプ 国内建築アワード
ジャンル Architecture
開催地 日本
登録締切日 2007年6月29日 GoogleCal iCal
提出締切日 2007年6月29日
応募資格 不問
対象作品 実施を前提とした設計中ないしは施工中の建築、屋外空間、インテリア。国外に建つものも含める。応募作品数は1人1点とする。

概要
SDレビューは、実際に建てるという厳しい現実の中からどのようにひとつの明確なコンセプトとして結実していくのか、設計者の思考の過程をドローイングと模型によって示そうというものです。実現見込みのないアイデアではなく、実現作を募集します。

審査員
伊東豊雄 / 元倉眞琴 / 富永 讓 / 工藤和美 / 鹿島昭一 / 槇 文彦(アドバイザー)


審査員により15点前後の入選作が選抜され、入選展に出品することができる。入選者には、製作費用として一律5万円が支給される

登録料などの費用
なし

提出物
下記の項目をA3判用紙(420×297mm)4枚以内にまとめる。
1. 設計意図を説明するために必要と思われる図面、写真等特に制約はなく、各自選択すること。表現方法は自由であるが、プレゼンテーションそれ自体の技術や密度は、審査にあたっての主要な評価対象とはされない。
2. プロジェクト名、建築用途、施主名(事業主体名)、工事予定期間、主体構造、主要仕上材料、建築面積、延床面積。
3. 400字以内の設計主旨文。(省略可)
入選展:
入選者は、指定期間(約40日間)以内に、図面、模型などを作成し、出展する。

タイムテーブル
提出締切:2007年6月29日(金) 当日17時までに必着
結果発表:入選者のみに7月下旬までに書類にて通知されるとともに、2007年12月に刊行予定の「SD2007」特別本に掲載される
SDレビュー2007入選展:
[東京展]
期間:2007年9月12日(水)~9月23日(日)を予定
会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
[大阪展]
期間:2007年10月上旬を予定
会場:大阪芸術大学キャンパス内

主催
鹿島出版会

公式ウェブサイト
www.kajima-publishing.co.jp/sd2007/