東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設設計プロポーザル

アーカイブ施設のプロポーザル

カテゴリ 実施コンペ
タイプ 国内, 実施, 資格制限, 二段階審査
ジャンル Museum
開催地 福島県
登録締切日 2017年5月8日 GoogleCal iCal
提出締切日 2017年5月8日(必着)
応募資格 延床面積3,000m²以上の建物(工場、車庫、倉庫、競技場、共同住宅を除く)の実施設計実績を有する者であること。または、国及び地方公共団体発注で延床面積2,000m²以上の建物の実施設計実績を有する者であること。なお、当項における実施設計実績とは、過去15年間の国内の業績で新築、増築及び改築とし、改修は含まない。設計共同体の構成員として行った業務については、代表者として行ったものに限る。

概要
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と津波、そして原子力災害という未曾有の複合災害を福島が経験して、平成29年3月で6年が経過しました。本県では、世界初の甚大な複合災害の記録や教訓とそこから着実に復興する過程を収集・保存・研究し、風化させず後世に継承・発信し世界と共有するため、また福島にしかない原子力災害の経験や教訓を防災・減災に生かすため、そして福島を支援してくださる方々との交流の場とするための拠点として、東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設を整備することとしました。
こうした中、東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設の基本設計・実施設計の設計者選定に当たり、複合災害特に原子力災害の記憶の未来への継承のため、世界に発信すべく「未来」のゲートウェイとしての象徴性・記念性等が求められているとともに必要とされる機能を効果的に発揮できる施設とするため、公募型プロポーザル方式(以下「プロポーザル」という。)により技術力や創造力に優れた設計者を広く募集します。

審査員
遠藤 俊博 (公益財団法人福島県文化振興財団前理事長) 川音 真悦 (福島県土木部営繕課長)
時野谷 茂 (会津大学短期大学部長)
長澤 悟 (東洋大学名誉教授)
西 弘嗣 (東北大学学術資源研究公開センター センター長・教授)
平岩 邦弘 (双葉町復興推進課長)
古谷 誠章 (建築家・早稲田大学教授)
吉成 宣子 (福島県文化スポーツ局生涯学習課長)


設計・実施設計業務委託

登録料などの費用
なし

主催
福島県

公式ウェブサイト