応募総数25作品の中から下記の受賞者が選出された。
最優秀
岸本友恵、脇田泰成、福元美紗 (鹿児島市)
優秀
本多和之 (泉南市)
本田鉄兵、永野俊哉 (大阪市)
松尾新吾、寺田昌代 (明石市)
特別賞
田持成輝 大隈亮佑 (藤井寺市、神戸市)
建築デザイン研究所ビーズワークショップ (大阪市)
カテゴリ | アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ / コンペ結果 |
タイプ | 国内都市デザインアイディアコンペティション |
ジャンル | Local |
開催地 | 日本 |
登録締切日 | 2007年9月28日 GoogleCal iCal |
提出締切日 | 2007年9月28日(必着) |
応募資格 | 不問 |
概要
魅力と活力あふれる交流都市の創出を目指して、いま姫路市では、姫路駅周辺を対象とした都心地区の再生と、文化のシンボルゾーンである姫路城周辺の整備が進められ、濠と緑と橋が調和した都市のゆとりとして素晴らしい城郭環境が演出されています。しかしながら、城と都市(まち)との一体感は乏しく、城の足元である中心市街地であっても、国宝姫路城を擁する都市としての歴史文化的雰囲気は伝わってきません。
世界文化遺産となった姫路城のために、私たちは姫路のシンボルとして城を守り、育て、世界から来訪者を迎え入れなければなりません。私たち(都市(まち))は、城に対して何ができるのか、何をしなければならないのか具体的に示さなければならないでしょう。
来訪者に魅力ある姫路固有の文化を伝えることは国際交流を生み出し、結果、都市(まち)に人の賑わいをもたらし経済に活力を与えるでしょう。姫路城周辺のあり方について、いろいろな観点からのアイデアを求め、市民の皆様と一緒にその実現に努力して参りたいと考えています。来訪者を感動に引き込むために、新たに導入する機能や施設、その役割、また、土地利用や景観のデザインなどを自由にご提案ください。
主催
社団法人 兵庫県建築士会姫路支部
審査員
志賀咲穂(兵庫県立大学教授)
三輪康一(神戸大学准教授)
宮原 慎(姫路市技術審議監)
城の女王
松岡淳朗(姫路市商店街連合会会長)
西田 清(兵庫県建築士会姫路支部長)
審査方式
匿名による一段階審査
賞
最優秀賞(1点):20万円
優秀賞(3点):各5万円
参加賞:記念品
登録料
なし
提出物
A2用紙2枚以内
タイムテーブル
審査結果発表:2007年10月20日(ホームページにて発表しますが、入賞者には直接お知らせいたします。)
表彰:2007年11月10日