| カテゴリ | アイディアコンペ / 学生が参加できるコンペ |
| タイプ | 国内, アイディア, 学生, 二段階審査 |
| ジャンル | Architecture |
| 開催地 | 日本 |
| 登録締切日 | 2026年10月1日 GoogleCal iCal |
| 提出締切日 | 2026年10月1日 |
| 応募資格 | 学生 |
概要
まちの縁側
「縁側」と聞いて、みなさんはどんな風景を思い浮かべますか。
かつての日本建築における縁側は、単なる通路ではありませんでした。家の内と外、プライベートとパブリック、そして人と環境をゆるやかにつなぎ、日常の中に穏やかな滞留と交流をもたらす、しなやかな境界線として機能してきました。しかし、効率性やプライバシーが優先される現代の都市や建築において、内と外の境界は明確に区切られ、こうした曖昧で豊かなゆとりが失われつつあります。腰を下ろして風を感じ、人と人が自然に関わり合い、心地よい距離感で過ごせる居場所は、私たちの暮らしから遠ざかっているのではないでしょうか。
この「縁側」の良さを今の暮らしに合わせて、新たな時代にふさわしい「まちの縁側」を考えてください。
ここで言う「縁側」とは、単に建物に付随する造形を指すのではありません。その概念を大きく広げた、新しい場所のあり方です。
たとえば、福祉施設や保育所のケアがまちへとじわじわ染み出していくような仕掛け、あるいは広大な校庭を地域へ開かれた巨大な縁側として見立てることや、駅のホームや街路そのものを都市の縁側として捉え直すこと。その場所が持つ第一機能を超えて、居場所が都市の隙間へとにじみ出し、人々の生活と交差する風景を描いてください。
提案の舞台は、住宅、学校、オフィス、商店街、福祉施設、あるいは駅やバス停など、スケールや用途に制限はありません。たとえ住宅であっても、それが「まち」に対してどう開かれ、地域とどのような新しい接点を持つことができるか。人が思わず足を止め、そこに行き来が生まれ、互いに関わり合いたくなる。そんな「まちの縁側」の新しい姿を予感させる、瑞々しく斬新なアイデアをお待ちしております。
審査員
西沢立衛
家成俊勝
百田有希
賞
最優秀賞(1点): 30万円
優秀賞(3点): 15万円
特別賞(数点): 10万円
三協アルミ賞(1点): 15万円
登録料などの費用
なし
タイムテーブル
二次審査:12月9日
主催
三協立山株式会社 三協アルミ社