| カテゴリ | その他のコンペ / 学生が参加できるコンペ |
| タイプ | 国内, アイディア, 学生 |
| ジャンル | Cityscape |
| 開催地 | 青森県 |
| 登録締切日 | 2026年7月15日 GoogleCal iCal |
| 提出締切日 | 2026年7月15日 |
| 応募資格 | 2026年現在、全国の大学・大学院・専門学校に在籍する、建築やまちづくりを学ぶ学生*期間中、会場2階のゲストハウス (ドミトリー)に宿泊できる方が対象 |
概要
弘前市はウォーカブル推進都市として、「居心地が良く、歩きたくなる」まちを目指す取り組みを行っており、近年では、2020年に開館した弘前れんが倉庫美術館がまちづくりの核となり周辺地域に新たな人の流れをもたらしています。
『道から建築を考える~弘前のまちなかに新しい路地空間をつくる~』
地方都市の地価は軒並み下落が続く時代においても、弘前市の土手町通りに面した店舗はいまだに家賃が高く、新たな出店が生まれずに空洞化が進んでいます。一方で、かくみ小路やホームワークス通り、代官町など土手町通りに直交して伸びる路地に足を踏み入れると、今も昔も個性的で魅力にあふれた店舗が多いことに気が付きます。(その要因は家賃の低さだけではなく、メイン通りから一歩入ったほどよい身体的スケールの空間性など、複合的なものであると考えられます。)
本コンペでは、こうした路地空間に着目しその可能性を主題とします。土手町通りが求心力を失いかけている今、これらの路地空間にさらなる活気を誘導することにより、エリア全体に点在する空地・駐車場や土手町通りに並行する路地などにも新たな価値と利用可能性を生むことが可能になります。その場合、既存の路地だけを対象とするのではなく、現在建物が建っている中に路地的な動線を通すことで回遊性をもたらし人の流れを点面的に広げていくことも考えられます。既存建物の内部を路地として通過させる方法や必要に応じて建物の一部または全部を解体して路地空間を通す方法、さらに路地的な滞留や回遊を内包した建築物を新築するなど、柔軟で大胆な介入も想定します。
場所の提案に留まらず、こうした路地が連続することで生まれる土手町全体の可能性や将来への展開についての提案を期待しています。単に歩行者が通り抜けられる回遊性を持たせた路地を目標とするのではなく、その
路地に人を滞在させ続けるステイアブルな路地空間をつくり、それらが刺激し合うことで全体の賑わいの創出を目指します。身体的スケールから路地の魅力を捉え、市民が見過ごしている場の潜在的な価値を引き出していただきたいです。
講師は前回に引き続き、オンデザイン代表の西田司氏と、東北地方をはじめとしたさまざまな地域で都市計画やまちづくりに携わり、津軽地方の「こみせ」への見識が深い北原啓司氏をお招きします。限られた時間ではありますが、実際に自分の足で歩き、人と話し、まちを五感で味わうことで生まれるアイデアに期待しています。
審査員
西田司
北原啓司
賞
賞金・青森県産りんごなど
登録料などの費用
参加費|12,000円(宿泊費・保険料・1日目懇親会日含む)
*交通費・滞在中の食費は自己負担となります。
タイムテーブル
日程|2026年8月28日(金)~30日(日)
主催
HWDC実行委員会事務局